ハリアーがマイチェン。レクサス NXなどに搭載の2.0L直噴ターボを新設定
掲載 更新 carview! 写真:トヨタ自動車
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販売店の強い要望によって2013年12月に国内専用車として復活を果たした3代目ハリアー。その発売時からの累計販売台数は約19万1000台(2017年5月現在)と好調に売れ続けているなか、6月8日にマイナーチェンジが発表された。
最大のトピックはレクサス NXやクラウン アスリートなどにも搭載される2.0L直噴ターボの新採用。最高出力231ps/最大トルク350Nmを発揮するエンジンに6速ATを組み合わせ、よりスポーティな走りを追求したという。また合わせて高速走行時の操縦安定性の向上を意図したパフォーマンスダンパーをフロント、リヤに搭載。走行制御モードスイッチにはより力強い加速感が味わえるスポーツモードも追加された。
デザイン面では、フロントのアッパーグリル、ロアグリルともに他グレードの直線基調とは異なる専用デザインを採用。18インチアルミホイールも切削光輝+ダークグレーメタリック塗装の専用デザインとなっている。価格は338万400円(FF)~457万4880円(4WD)。ちなみに同エンジンを搭載するレクサス NX200tの最廉価グレードの価格は428万円(FF)。
ミリ波レーダーと単眼カメラを用いた歩行者検知機能付「プリクラッシュセーフティシステム」、ステアリング制御機能付「レーンディパーチャーアラート」、全車速追従機能付「レーダークルーズコントロール」などがパッケージとなったトヨタ セーフティセンスPを全車に標準装備。その他、電動パーキングブレーキや、センサーを増やして機能強化されたクリアランスソナー、シーケンシャルターンランプなどが新設定された。
これまでの最廉価グレード「GRAND(グランド)」が廃止され、スタート価格は294万9480円と15万円ほど上昇。また、これまでの最上級グレード「PREMIUM(プレミアム)」の上に新たに「PROGRESS(プログレス)」を新設定。最上位モデルはハイブリッド車の“メタル&レザーパッケージ”仕様で495万3960円となっている。
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