【スバル、縦型やめるってよ】新型「アウトバック」のディスプレイが“横長”に戻った!? 日本は次期「レヴォーグ」から縦型は廃止か
掲載 更新 carview! 文:工藤 貴宏 95
掲載 更新 carview! 文:工藤 貴宏 95
そんな新型アウトバックのインテリア、特にインパネ付近を見て「おやっ!」と驚いた人もいるのではないでしょうか。きっと、かなりのクルマ通、もしくは熱烈なスバル好きのことと存じます。
驚くべきポイントはどこか。それはズバリ、センターディスプレイ。カーナビの地図などを表示する大きな画面ですね。それが“横長”になっているのが注目すべき部分です。
いま、スバル車のセンターディスプレイといえば、11.6インチとかなり大画面の縦長。それがお約束でした。
2020年にデビューした「レヴォーグ」にはじまり、「WRX」、6代目アウトバック、「クロストレック」に「インプレッサ」、そして今年デビューした「フォレスター」と、“スバルのほぼ全車”にまで横展開。「BRZ」以外のすべてのスバル生産車で供用されるまでになったのです。
つまり、「スバルの特徴であり個性のひとつになった」といっていいでしょう。すっかりスバルの“インテリアの顔”となりましたよね。
となれば、「縦長ディスプレイはこのまま個性として続けていく」と考えるじゃないですか、普通は。そんななかで「縦長にさっさと別れを告げて横長になった」のだから驚いたというわけです。
北米スバルのプレスリリースによると、サイズは12.1インチというから、画面サイズ的にはかなり大きいですね。
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