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アウディが見据える未来、g-tron&e-tron

アウディが目指す“カーボン・ニュートラル”

「明日はどっちだ?」と矢吹ジョーが言ったかどうかはともかく、アウディには未来の方向がはっきりと見えているようだ。「次世代自動車はエネルギー作りから考えろ」 これが彼らのポリシーである。

なぜ、そんなことが私にわかるかといえば、2012年の秋と2013年の初夏に彼らが催した「Audi Future Lab」に参加したからだ。翻訳すると「アウディの、自動車の未来を考える研究所」。きっとそんな意味だろう。イベントにはそれぞれサブタイトルがついていて、第1回は「mobility」、第2回は「tron experience」だった。ざっくりいうと、1回目で自動車や自動車社会の未来について紹介し、2回目はそこで活躍する次世代自動車を体験する、という構成だった。

では、アウディは次世代自動車のエネルギーとしてどんな手法を考えているのか? たとえば、水と太陽光を与えるとディーゼル燃料やアルコール(メタノール)を分泌する微生物を活用する方法。似たようなことを検討したメーカーや研究機関はこれまでにもあったが、アウディの手法は商業ベースに乗るほどコストが安く、効率よく大量生産できるのが強み。

彼らの試算によれば、量産化によってディーゼル燃料は1リットルあたり30円強、メタノールは同じく30円弱で供給できる。同じく彼らのシミュレーションによれば、広島県ほどの大きさの工場を作ると、およそ5000万台にディーゼル燃料を供給できるそうだ。しかも、微生物たちは燃料生成の過程でCO2を取り込むから、自動車がそれを燃やしてCO2を排出しても、基本的には「いって、こい」のカーボン・ニュートラル。こんな夢のようなことを、アウディは考えているのだ。

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