クルマが水没してしまったら…「真っ先にするコト」と「してはいけないコト」。日頃からの備えも大切に
掲載 carview! 文:ピーコックブルー 7
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2025年9月12日、三重県四日市市では記録的な大雨により地下駐車場が浸水し、約160台ものクルマが被害を受ける深刻な事態が発生しました。
今回の被害の背景には、豪雨による急激な水位上昇だけでなく、本来であれば浸水を防ぐ役割を担う電動式止水板の故障が放置されていた点も指摘されています。
この止水板の不具合は2021年12月時点で既に報告されていたにもかかわらず、適切な修繕や更新が行われていなかったことが判明しています。
その結果、止水板が作動せず、大雨に伴って流入した雨水が地下駐車場へ一気に流れ込み、大きな被害につながりました。
こうしたケースは、都市部の集中豪雨や台風などで全国的に起こりうるものであり、所有者にとって大きなリスクとなります。そして、所有者にとっては補償の有無が大きな懸念点となります。
では、実際に愛車が浸水した場合、どのような行動をとるべきか、そしてどこまで浸かると「廃車」になるのでしょうか。
(次のページに続く)
#水没対策 #自動車保険 #自然災害 #車のトラブル対応 #台風・大雨対策
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