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日産「ノート」販売失速の背景に一体何が…?「e-POWERの限界」と再浮上のカギを探る

日産「ノート」販売失速の背景に一体何が…?「e-POWERの限界」と再浮上のカギを探る

日産 ノートオーテックライン

再浮上のカギは「第3世代e-POWER」

では、ノートが再び市場で輝きを取り戻すには何が必要なのか。まず期待されるのは、e-POWERの第3世代技術である。

2024年に登場した新型「セレナ」は、第2世代よりも高効率化されたe-POWERが搭載され、従来よりも静粛性や燃費性能をさらに高めている。また、欧州で2025年後半に投入予定のSUV、「キャッシュカイ」に第3世代e-POWERが搭載されると公表されている。

同じパワートレーンは難しいかもしれないが、第3世代の技術を採り入れたe-POWERをノートに展開することで、ヤリスやフィットに対して再び技術的優位性をアピールできる可能性がある。

こうした流れのなか、2025年8月にはノートに対する一部仕様向上も実施された。エントリーグレード「S」以外に標準装備されるインテリジェントキーに「リクエストスイッチ(運転席・助手席)」が追加され、利便性が向上。「X」と「X FOUR」はシート表皮を刷新し、質感を向上させている。

視認性の改善やドライバビリティの向上といった大規模改良ではないが、商品力維持のための細かなブラッシュアップが行われていることは評価すべきだ。

(次のページに続く)

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