ケイマン&ボクスター、GTSの走りを報告
掲載 更新 carview! 文:山崎 元裕/写真:ポルシェジャパン
掲載 更新 carview! 文:山崎 元裕/写真:ポルシェジャパン
ポルシェのミッドシップ・スポーツ、ケイマン&ボクスターのラインナップに、ポルシェ・ファンにとっては特別な響きを持つ、「GTS」の名を掲げたモデルが誕生した。
グラン・ツーリスモ・スポーツを意味するGTSは、あの904GTSに始まり、944、928、911、そして最近ではカイエンやパナメーラにも採用されてきた伝統の称号。今年の北京モーターショーで、それがケイマン&ボクスターにも継承されたというニュースが発信された時には、逆にこれまでGTSが存在しなかったことが意外に思えたくらいだった。
GTSにとって、直接の比較対象となるのは、やはり「S」ということになるだろう。ミッドに搭載されるエンジンは、S用の3436cc水平対向6気筒をベースに、バリオカム・プラスなどのチューニングを変更し、さらに15psのエクストラを得たもの。ケイマンとボクスターとの間に、10psのパワー差が設けられているのもSと同様の事情で、ケイマンGTSでは340ps、一方のボクスターGTSでは330psの最高出力が掲げられることになった。ミッションは6速MTか7速PDKが選択できる。
GTSではさらに、PASM=ポルシェ・アクティブサスペンション・マネージメントや、スポーツクロノパッケージ、20インチ径のタイヤ&ホイールが標準装備。さらにオプションでは、PCCB=ポルシェ・カーボンセラミック・ブレーキ、PTV=ポルシェ・トルク・ベクタリングといったアイテムをチョイスすることも可能となっていることも見逃せない。
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