3年経ってもまだ売れているトヨタ C-HRは見た目だけで判断するにはもったいない実用的モデルだった
掲載 更新 carview! 写真:編集部 249
掲載 更新 carview! 写真:編集部 249
2016年末の登場から約3年が経過した昨年の10月、フェイスリフト中心のマイナーチェンジを行ったトヨタ C-HR。SUV部門の月販台数では登場以来、常に上位をキープし続けているC-HRですが、その人気のワケはどこにあるのでしょうか? 編集が試乗しました。
C-HRのパワートレーンは、1.2リッターのガソリンターボエンジンと、1.8リッターガソリンエンジンにモーターを組み合わせたハイブリッドがあり、今回借り出したのは売れ筋のハイブリッドグレード、「1.8G」となります。
外観を見ていきます。ぱっと見てわかるのは、フェイスリフトによってフロントのエアインテークが台形状に広くなり、最近のトヨタ顔になっていること。今回のマイナーチェンジで大きな四角い口を開けたGRシリーズも追加されていますが、それに比べると地味な印象ではあります。
他にも資料によれば上位グレードでヘッドライトの上部LEDクリアランスランプがデイライトとターンランプを兼ねるようになり、リヤコンビネーションランプにはいわゆる流れるシーケンシャルタイプが採用されていますが、全体としては小変更にとどまっています。
機能関連では、最近のトヨタ車ではお約束となっているスマートフォンと連携できるディスプレイオーディオと、車載通信機DCMが全グレードに標準装備。Apple CarPlayとAndroid Autoもオプション(3万3000円)で使えるようになっていて、何気に普段使いで一番メリットを感じる変更点かもですね。
安全装備に関しては、ペダルの踏み間違いによる衝突を緩和するインテリジェントクリアランスソナーや後退時の接近車両を検知するリヤクロストラフィックオートブレーキ、パノラミックビューモニターなど選択できるオプションが増えています。価格的にはインテリジェントクリアランスソナー単体が2万8600円、リヤクロストラフィックオートブレーキとのセットが3万9600円(共に税込み)なので、その安心感を考慮すれば選択する意味のあるオプションと言えそうです。
次のページ>>意外や視界が広く運転しやすい。中速コーナーは気持ち良し
複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!
愛車を賢く売却して、購入資金にしませんか?
複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!
愛車を賢く売却して、購入資金にしませんか?
現状打破を急ぐアルピーヌ、中国GPでふたたびのアップデート。オコン車に1戦前倒しで新フロア投入へ
中古バイクの「メーター巻き戻し」疑惑 リセールバリューに直結する大問題はどうやって解決されている?
日産とホンダが歴史的な提携に向けた話し合いを開始!! 組み合わさると強い分野と超絶合わないところ
基本はMTだけどクラッチペダルの操作不要! 各社が工夫を凝らしまくった「個性派セミAT」の世界
メルセデスの“秘蔵っ子”17歳アントネッリ、2021年チャンピオンマシンで初テスト。ハミルトン後任で来季F1昇格の噂も
6速MT設定! ホンダが「新型軽商用バン」を発売! めちゃ「上質内装」×精悍“黒顔”採用の新モデルも登場! 機能向上した「N-VAN」約137万円から
警察庁、大型トラック・バスにAT限定免許を新設 2026年4月から順次導入
アクラポヴィッチ製「レース専用マフラー」に MT-09(24)用など新製品が続々登場! アクティブで予約受付中
軽量・低背圧・静粛性を高次元で融合、HKSからGRヤリス用「スーパーターボマフラー」が新登場
ハーレーの最新モデル10台が登場! 特別試乗会「ハーレートライディング in 羽生モータースクール」が5/5開催
ウイリアムズのスペアパーツ不足、アタックしない理由にはならない! アルボン、日和るなら「家にいたほうがいい」
四国と関西をつなぐ「紀淡海峡大橋」はいつできる? 新たな本四連絡橋で関西圏に環状道路網の誕生なるか。
N-VANにアウトドア風「スタイルプラス ネイチャー」登場。商用バンのお洒落ホビー化が加速!
マツダの頂点3列SUV「CX-80」発表! 内装は期待を裏切らない高級感。ボディカラーは新色?
【待ってたぜ】トヨタ「ランドクルーザー250」発売! まずは限定8000台の特別仕様車から
ホンダがBEVで反転攻勢!! 中国で「烨シリーズ」を一挙3台公開…ってコレ全部何かに似てない?
【非常識にもほどがある!】アルファの新型「ミラノ」が「ジュニア」に改名でメーカーが怒りの声明を出したワケ
【どっちがイイ!?】人気急上昇中 ホンダ「WR-V」とトヨタ「ヤリスクロス」をガチンコ比較してみた
【レクサス乗り必見】新型「GX」試乗もある豪華キャンプ募集中。公式&公認カスタムも萌える!
【日本は遅れてるは勘違い】EVの元祖「リーフ」の次期型は待つ価値あり? 電池と航続距離は?
日産サクラがBEV国内販売No.1を獲得! 支持される理由は? 購入には注意点も