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日産、アフターパーツを盛り込んだフェアレディZベースのワンオフを披露

北米日産は、10月30日から米ラスベガスで開幕するSEMAショーに、ワンオフモデル「プロジェクト・クラブスポーツ23」を出展すると発表した。プロジェクト・クラブスポーツ23は、370Z(日本名:フェアレディZ)」をベースに、数多くのアフターパーツを盛り込んだデモカーだ。

プロジェクト・クラブスポーツ23の開発にあたり、日産はドナーとなる「370Z NISMO」のパワーユニットをエンジンベイから下ろし、400馬力の3リッターV6ツインターボに換装。ミッションは370Zの6MTをそのまま使うべく、専用のクラッチディスクを開発した。ハイパワーを活かすためにエキゾーストも76mm径の特製品に交換されており、リアライセンスプレート横から覗く排気口がひときわレーシーな印象だ。ブレーキは、ツーピースローターとトラック使用にも耐えるパッドからなる強化タイプへと交換され、サスペンションはNISMO製のものを採用している。

さらにプロジェクト・クラブスポーツ23では、ボディワークにも手の込んだチューンが施されている。カーボン製のフロントスプリッターやモディファイされたリアバンパーはエアフローを改善する効果を持ち、ブラックペイントされたRAYSの18インチホイールとハンコック製タイヤのセットは見た目だけでなく、グリップ力の向上にも貢献しそうだ。

インテリアにもメスが入れられている。ドライバーズシートは確実なホールドをもたらすスパルコ製へと変更され、ロールケージまで備える。なお装着パーツのほとんどは近くアフターマーケット向けにリリースされるというから楽しみだ。

このほか日産は、ショーへ小型SUVの「キックス」に多数のスピーカーを搭載したサウンドスペシャルや、ピックアップ「タイタン」の災害対策仕様、およびアニマルレスキュー仕様といったコンセプトを持ち込むとのこと。充実した出展内容に来場者の熱気も高まりそうだ。

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