もはや“ランクルの弟”的な立ち位置に。新型「RAV4」世界初公開直前…デザインやスペックの注目点とは？

新型RAV4

2.5LガソリンのハイブリッドとPHEV搭載が有力

パワートレインについては現時点では正式な発表はされていないが、ハイブリッド（HV）とプラグインハイブリッド（PHEV）が設定されるのは確実。

ちなみに現行モデルは2リッター直4、2.5リッターハイブリッド、2.5リッタープラグインハイブリッドの3本構成。次期型では純ガソリン車は設定されず、ハイブリッドとプラグインハイブリッドの2本構成となる可能性が高い。

具体的には、クラウンエステートに搭載されている2.5リッターハイブリッドと、2.5リッタープラグインハイブリッドが有望だ。

やや北米寄りに見えなくもないが、トヨタの屋台骨を支えるグローバルモデルという重責を背負った新型RAV4。現行モデルでは納車4～5ヶ月待ちと今でもなかなかの人気を保っているが、ランクルよりも身近なオフテイストの4WDとして、トヨタの最新デザインや最新装備が与えられる新型RAV4への注目は相当なモノとなるはず。日本への割り当てを十分に確保してもらいたいところだ。

（終わり）

（写真：トヨタ）