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もはや“ランクルの弟”的な立ち位置に。新型「RAV4」世界初公開直前…デザインやスペックの注目点とは?

北米ウケを意識しつつデザインを世界共通化

新型RAV4はデザインも基本的にはグローバルで統一されるようだ。今回北米や欧州でも同時にHP上で新型の予告を行っており、そこに使用している画像までが共通というのは興味深い。

エクステリアはヘッドライトの意匠が特徴的。丸や四角や台形といったシンプルな形状ではなく、ピースサインを横むけに倒したような形状をしている。クラウンあたりからこうした異形デザインのヘッドライトが目立つようになってきたが、事前の予想通り新型RAV4もその延長線上にある。

また、ハニカムを前面に出したフロントグリルは、「クラウンエステート」や最近北米でフェイスリフトが発表された新型「カローラクロス」にも通じる。このグリルを強調したデザインは特に北米で人気があるという。

>>RAV4のティザー画像や最新のトヨタモデルをギャラリーで見る

このことからクラウンエステートにしてもそうだが、新型RAV4も“北米ウケ”を意識していることをうかがい知ることができる。

なお全体のシルエットはカクカクしたスクエアな形状を基調に、左右のコーナーを削り落としたようなソリッドなフォルムが写真から確認できる。堂々たる迫力感と、回転半径を小さくする実用面を両立したデザイン処理といえるだろう。

足回りは、サスペンションのストローク量を稼ぎ出したオフロード車の雰囲気。タイヤハウスの上辺を直線的にカットしたデザインは従来モデルを踏襲しているが、こうしたデザイン処理はジープも好んで使っている。このあたりにも北米の嗜好を取り入れていることが滲み出ている。

(次のページに続く)

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