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【数字のマジック】プリウス販売が“前年比3倍”というニュースの背景。それでも現行モデルが傑作と言える理由

実はCセグメントで唯一の“トップ10入り”

2025年4月の登録車ランキングで、プリウスは第6位にランクインしている。さらに、2024年度全体でも8万212台を販売し、年間第9位という好成績を収めている。

注目すべきは、ランキング上位の多くがミニバンやSUVである中、Cセグメントのハッチバックというカテゴリーで唯一単独モデルでベスト10入りしている点である。これは、今なおプリウスが特別な存在であることの証明かもしれない。

長期にわたり人気を維持している背景には、国産車としては突出したデザインと、適正な価格設定がある。

フルハイブリッドモデルの価格は275万円から、最上位のプラグインハイブリッドでも460万円というリーズナブルな価格レンジなのだ。近年、デザイン性に優れたハイブリッド車は500万円を超えることも珍しくなくなってきた中、プリウスは“所有満足感と手の届く価格”を両立した希少な存在と言えるだろう。

現在も安定して販売が続いている5代目プリウスだが、一部の販売店によれば、人気グレードでも納期は「9月以降」となっており、かつてのような長納期状態からは落ち着きつつあるようだ。

発売から2年以上が経過した今なお注目が続いているのは、デザインや価格設定、燃費性能といった要素に加え、全体としての完成度の高さが評価されている、ということなのだろう。

(終わり)

>>【デザインも傑作】「プリウス」を写真で詳しくチェックする

◎あわせて読みたい:
>>【日本人なら比べたい】日独“Cセグ”国民車「プリウス」と「ゴルフ」。コスパや魅力はどちらが勝つのか?

(写真:トヨタ)

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