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【数字のマジック】プリウス販売が“前年比3倍”というニュースの背景。それでも現行モデルが傑作と言える理由

登録台数が前年比325%増!? 急伸の理由とは

2022年11月にフルモデルチェンジを果たした5代目トヨタ「プリウス」は、スポーティに全振りしたエクステリアと、ハイブリッド専用車でありながら走行性能を前面に押し出すキャラクターによって、大きな話題を呼んだ。発売当初には一時的に受注停止となるほどの人気を記録しているほどだ。

登場から2年半が経過した現在、かつては「過激」と評されたルックスも街にすっかり馴染み、見慣れた存在となってきた。街中で見かける機会も増えたため、「まあ普通に売れているんだろう」と思っている人も多いはずだ。

ところが2025年5月の月間登録台数は4621台。前年比で325.0%増という驚異的な伸び率を記録している。この数字を見ると、5代目プリウスの人気が再燃しているように思えるかもしれないが、実際には別の背景がある。

トヨタはプリウスの月間販売基準台数を、ハイブリッドとプラグインハイブリッドを合わせて4750台に設定している。したがって、2025年5月の登録台数4621台は、目標値にほぼ届く平均的な水準であり、急激な販売増が起きたというわけではないのだ。

では、なぜ前年比で3倍以上という大幅な増加になったのかというと、その理由は前年(2024年)の同月にある。

(次のページに続く)

>>【デザインも傑作】「プリウス」を写真で詳しくチェックする

◎あわせて読みたい:
>>【これでいいのか】トヨタ一強で他メーカーは絶体絶命? “逆転の一手”がまったく見えない理由

#プリウス #大幅な販売増 #現行型の評判 #月間販売基準台数 #納期

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