マツダ、新型「Mazda 3(アクセラ)」ハッチバック&セダンを世界初披露
掲載 更新 carview! 写真:マツダ
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マツダは28日、ロサンゼルスオートショーの開幕に先駆け、その前夜に同市で報道発表会を開き、新型「Mazda 3(日本名:アクセラ)」を初披露した。新型Mazda 3は2019年初頭より北米で販売が開始される予定。
プレゼンテーションによると、新型Mazda 3は“アートとしてのクルマの魅力”を引き上げることを掲げ、デザインに強いこだわりを持って開発された。コンセプトカー「マツダ ビジョンクーペ」から最新の“魂動デザイン”を受け継ぎ、光の移ろいや反射といった繊細なニュアンスをも表現。今回、セダンとハッチバックが披露されたが、それぞれ異なるデザインとキャラクターが追求されており、ボディカラーの設定も異なるという。
ハッチバックでは「エモーショナルさ」を、セダンには「エレガンスさ」が追求されており、これまで以上にそれぞれの個性が強められている模様だ。
また、新世代車両構造技術「スカイアクティブ ビークル アーキテクチャー」を採用することで、基本性能の向上にも力を注ぐ。
パワートレインは、新しい燃焼方式により、ガソリンとディーゼルの魅力を融合したとする「スカイアクティブ-X」をはじめ、ガソリンの「スカイアクティブ-G」と、ディーゼルの「スカイアクティブ-D」も設定される予定。
Mazda 3は2003年の初代登場以来、累計出荷台数は600万台を超えるベストセラーモデル。それだけに、4代目となる新型の開発にはかなりの力が注がれている模様だ。
なおMazda 3は、米時間28日に開幕するロサンゼルスショーで正式公開となる。プレスカンファレンスは日本時間で29日AM8:25に開始される予定だ。
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