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もう「ランクルのレクサス版」とは言わせない。6つのポイントから紐解く新型LX開発への決意

2:レクサスならではの走りを追求

クルマとしての素性を伸ばすことで、ランドクルーザーの延長線上の走りではなくレクサスの独自の走りを追求できたという。目指したのは、ドライバーの意図に忠実でリニアな動きだ。

横尾氏は「レクサスの他のモデルのユーザーが乗っても、違和感のないオンロード性能を持たせている」と自信を示す。電動パワーステアリングの採用、従来比で+20%高剛性化されたボディ、3.5L V6ツインターボエンジンに10速ATを組み合わせたパワートレインの採用で、オンロードではスッキリとしたレクサスらしい走りを作り込んでいるという。

3:オフロード性能こそLXの真骨頂

メインマーケットである中東やオーストラリア、ロシアのカスタマーがLXに求めるのは、卓越したオフロード性能だ。オンロード性能を伸ばす代わりにオフロード性能を犠牲にしては、LX本来の価値を損なってしまう。新型は、オフロードでもレクサスらしい上質な走りを目指したという。

「オンロード性能を磨き上げても、オフロード性能を犠牲にすることは一切なかった。上質なオフロード走行を目指した結果、(オンロード性能とオフロード性能という)相反するものを歴代最高レベルで両立できた(横尾氏)」

対地障害角や最大渡河深度の数値は従来モデルを踏襲するが、「マルチテレインセレクト」や「クロールコントロール」などのオフロード走行支援機能は最新版にアップデート。より緻密な制御を行うことで乗員が安心できる上質さを確保している。後退時に、手前で撮影された過去のカメラ映像を合成することで車両を疑似的に透過し、後輪付近の映像をモニターに表示する「バックアンダーフロアビュー」はランドクルーザーにもない世界初採用の技術だ。

次のページ>>4:多様化するユーザーのライフスタイルに応える2つの味

>>レクサス LXのおすすめグレードとユーザーの評価を見てみる

>>レクサス LXの買取相場は?

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