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日産オールラインナップ試乗会でノートe-POWERほか4モデルの国民車度を調査

日産オールラインナップ試乗会でノートe-POWERほか4モデルの国民車度を調査

ノート e-POWER メダリスト FOUR

ノートe-POWER(4WD) デザインの好みはそれぞれだが…

販売面の数字から言うなら、昨今はこれこそが「国民車」なのだろう。「さあ、日本一に乗ろう。」という日産の広告コピーにあるとおり、2017年のコンパクトカー販売台数No.1であり、2018年上半期登録車販売台数No.1にも輝いたのがノートe-POWERだ。

……これが、本当にそんなに売れているのだろうか?

今回試乗したのは通常の2WDモデルではなく、今年7月に追加された4WD版。路面状況に応じて前輪だけでなく後輪もモーター駆動させる「e-POWER 4WD(モーターアシスト方式)」というもので、4WDシステムの採用により車両重量は80kg増加しているが、2Lターボエンジンにも匹敵するe-POWERならではビッグトルクにより、重量増によるネガはほとんどないように思える。

試乗車はステアリングの操舵感というのか「ビシッと感」というのかが妙に乏しく、運転してるんだかしてないんだかよくわからない、謎の感慨を覚えたが、これについては「たまたま個体の問題」という可能性もあるため不問としたい(以前試乗した2WD版はまったくOKだった)。

それよりも筆者が「……これが、本当にそんなに売れているのだろうか?」と感じてしまった理由はデザインだ。

や、「そこについては人それぞれだろ!」という意見もあることは重々承知している。しかし、いかにも大衆実用車然とした安手の樹脂パネル類(それはそれでぜんぜん悪くない)のなかに唐突に現れるはピアノブラック仕上げのセンタークラスター。……それはまるで和室アパートの四畳半になぜか取り付けられたシャンデリアのようだ。それでいいのだろうか? まぁいいのだろうな。だって、それが日本一売れているのだから。

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