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トヨタがAIの研究開発に本腰! 超一流の人材確保…CESレポート【中編】

トヨタがAIの研究開発に本腰! 超一流の人材確保…CESレポート【中編】

「TRI(トヨタ・リサーチ・インスティテュート)」のCEOに就任したギル・プラット氏

トヨタが「AI」の研究開発に参入

■前編から続く

日本車メーカーでは唯一の参加となったトヨタは、昨年末に発表した人工知能(AI)の研究開発を行う新会社「TRI(トヨタ・リサーチ・インスティテュート)」のCEOに就任したギル・プラット氏が登壇した。元DARPA(国防高等研究計画局)の出身で、ロボティックスの世界で最先端とされるプロジェクトを担当していた人物で、ロボット界の“神”的な存在である。今年1月の移籍後、初の公式の場ということもあって、会場は大いに湧いた。

TRIはスタンフォードやMIT(マサチューセッツ工科大学)といったAI分野で先進的な研究を行う有名大の近くに拠点を開設し、AIの基礎研究と開発をつなぐ役割を果たしていくという。5年で10億ドルという投資額が話題にはなっているが、F1の活動費と比べると、実は割安だ。トヨタいわく、開発した技術を直接、トヨタの新車に活かすといった近視的な動きではなく、AIの基礎研究と開発との間を橋渡せるような役割を果たそうとしているという。

例えば、自動運転の技術が普及していくにあたって、TRIによってキーストーンとなる技術が開発されるようにしたいといった方向性を目指しているようだ。

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