【月販3位と爆売れ中】500万円超の「アルファード」がここまで支持されるワケ。死角は存在しないのか?
掲載 carview! 文:ピーコックブルー 220
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発売当初あまりに受注が集中し、わずか2ヶ月で受注停止になったアルファードですが、トヨタの生産体制が整い受注を再開したのが、2024年12月以降、販売が伸びた理由のひとつです。
また同時に、最廉価かつ8人乗りグレードである「X」が追加されました。法人需要に加え、Xグレードは510万円~の価格でファミリー層のニーズも掴んでいます。
アルファードの販売の伸びには、タイミング的な要因もありますが、それを下支えしたのはアルファードというクルマ自体の魅力です。アルファードは4代目である現行まで一貫したコンセプトを貫いており、数あるトヨタ車の中でも特にブランド力が強いモデルの1つです。
アルファードは、全長4995mm×全高1935~1945mmの大柄なボディですが、その大きさに負けない迫力のあるフロントマスクは非常に特徴的です。高級ミニバンのユーザーはクルマに対し存在感を求めている傾向があり、アルファードも世代を重ねるたびに迫力を増しています。
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