【スズキの次世代思想】鈴木社長が語る「100kg軽量化」の真意。次期アルトは600kg台キープが濃厚か
掲載 carview! 文:APOLLO NEWS SERVICE 218
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スズキの軽ハッチバック「アルト」が、次世代モデルへのフルモデルチェンジに向けて開発を進めているとみられています。
ネット上の車好きの間では「ついに500kg台へ突入か?」といった気の早い噂も囁かれていますが、現代の自動車を取り巻く環境を考えると、それは少し現実味に欠ける話と言わざるを得ません。
噂のきっかけは、スズキが2024年7月に開催した技術戦略説明会での鈴木俊宏社長の発言です。ここで「次世代の小型車では約100kgの軽量化を目指す」という方針が示されました。これを見た一部のファンが、現行アルトの最軽量グレード(690kg)から100kgを単純に引き算し、「500kg台のアルトが復活するのでは」と期待を寄せたのです。
しかし、ここで言う「小型車」とは軽自動車ではなく、スイフトなどの白ナンバー車を指していると見るのが自然です。また、現代の車は衝突安全性能の強化や、自動ブレーキをはじめとする先進運転支援システムの搭載が義務付けられており、普通に作れば車重は増える一方です。
1979年に登場した初代アルト(約545kg)の時代とは異なり、現代の法規制をクリアしながら500kg台の車を作るのは物理的・コスト的にほぼ不可能です。
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