【165万円の軽】新型も売れています! 大人気の「N-BOX」最安値グレードはアリかナシか?
掲載 更新 carview! 文:編集部/写真:ホンダ技研工業 51
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といいつつも、ある程度の装備差はあります。
ステアリング、シフトノブは安っぽい手触りのウレタン製です。このあたりはもはやベースグレードの宿命です。
パワースライドドアは、左側は電動ですが右側はオプション設定です。これについては「手動のほうが早く閉めることができる」「道路側は安全のため自身が手動で開閉したい」という人であれば、むしろ好都合でもあります。
また、両側ともイージークローザー(ドアを閉めるときに半ドア状態から自動的にドアを引き込み確実にドアを閉める機能)が装備されているので、スライドドアあるあるの「勢いをつけてバーンと閉める」をする必要がないところも注目ポイントです。
ちなみに、運転席&助手席シートヒーター、右側パワースライドドア、左右独立式リアセンターアームレスト、コンビニフック付きシートバックテーブル(運転席&助手席)、オートリトラミラーがセットになった「コンフォートパッケージ」というメーカーオプション(10万900円)を選べば所有満足度が高まりそうですが、コスト重視ということであれば、それぞれなくても困らない装備ではあるので熟考が必要です。
まとめますと「ベースグレードの“N-BOX”でも装備充実。コスパ高の軽スーパートールワゴン」ということで、最安値の“N-BOX”はアリといえるのではないでしょうか!
<おわり>
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