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高齢ドライバーに多いのは対人ではなく単独事故。データーに基づいた分析や報道が望まれる

高齢ドライバーに多いのは対人ではなく単独事故。データーに基づいた分析や報道が望まれる

※資料:警察庁交通局

高齢者と若者ドライバーの死亡事故は確かに多い

高齢者が関係する交通事故がテレビのニュースやワイドショーで多く取り上げられています。はたして高齢者の事故がどれくらいの頻度で起きているのか? データを調べてみました。参考にしたのは警察庁交通局の発行した「平成29年における交通死亡事故の特徴等について」という資料です。

この資料のなかに「高齢運転者による死亡事故に係る分析について」という項目があります。免許人口10万人あたりに対する年齢層別の死亡事故件数というデータを見ると85歳以上が14.6人と非常に多く、80~84歳が9.2人、75~79歳が5.7人と75歳を過ぎると多くなる傾向が見られます。また16~19歳も11.4人と多くなっています。このデータだけを見る限り、なるほどたしかに高齢者だけでなく、未熟と言える若年層の事故も多いのだとわかります。

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みんなのコメント

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  • 2020/7/12 19:17

    違反報告

    人のいる店舗や施設への衝突を単独事故にカウントして、対人事故は少ないと断定するのはいかがなものでしょうか。すぐ目の前で暴走するクルマを見せられた恐怖、衝突した店内や施設内にいる従業員やお客さんが死とすぐに隣り合わせにさせられた恐怖への思いやりのない解釈だと思います。

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