▲写真はホンダ Z。ミッドシップ+4WD+SUVなんていう車、今のところ他にない
「クラシックカー」だけでなく、最近はそれよりもちょい新しめの、80~90年代の名車も「ネオクラシックカー」として人気だ。
けれど人気ゆえ価格が高騰、新車や高年式の中古車より高いモデルも増えてきた。
軽自動車でもネオクラシックカーとなるマツダAZ-1(1992~1994年)は平均価格で160.9万円。
ホンダビート(1991~1996年)は56.6万円、スズキカプチーノ(1991~1997年)は71.6万円。
と、いわゆる「ABCトリオ」はいずれも高値安定中。
他にもスズキアルトワークス(1988~1994年)は42.6万円、スバルヴィヴィオ(1992~1998年)は47.8万円だ。
そこで狙いたいのが、まだネオクラシックカーと呼ばれていない、現行の安全規格が採用された1998年以降登場の軽自動車だ。
これならネオクラの半額以下で狙える。
もちろんABCトリオは、ネオクラだからではなく強烈な個性を備えた名車ゆえといえるが、それにひけを取らぬ魅力を備えた軽自動車もあるのだ。
何しろ「ガラパゴス化」と揶揄されようが、戦後間もない頃から開発が重ねられ、気がつけば世界に類をみないマイクロカーとして確固たるジャンルを築いた日本の軽自動車なのだから。
ネオクラより新しいとはいえ、すでに登場から約20年経っている。
そろそろ気軽に日常使いできる中古車が減ってきてもおかしくないお年頃だ。
ABCトリオに匹敵するほどの個性派を、今のうちに手に入れて毎日を楽しもう。
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