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絶滅危惧車の初代プリメーラ、ライバルはヨーロッパの強豪セダンだった!
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▲編集部に眠っていた当時のカタログ。プリメーラの後ろには、確かに欧州セダンが写っている

質実剛健なハンドリングマシン

「高品質と洗練、虚飾を廃した機能美」と当時の開発主査は言っていたが、そのとおり、プリメーラには質実剛健さが際立っていた。

1.8Lと2Lエンジンは新開発されたもので、最高出力こそ110psと150psと普通であったが、低中速域のトルクをたっぷり発生させるものだった。また、最高出力を150psに抑えた理由は、当時のヨーロッパでの自動車保険料が150psを境に高額になることを踏まえて、だった。

コンフォートとうたっていた割には硬い乗り味、硬いシートではあったのは、開発主査が長年、フォルクスワーゲンサンタナに関わってきたことも影響していたようだ。

マルチリンク式フロントサスペンションはFFで初めて採用し、その効果はてきめんだった。様々な場面においてタイヤの接地面を最大限確保しようとする足回りのセッティングから、ハンドリングマシンとしての性能は方々から定評を得た。

また、意図的にステアリングフィールをダイレクトかつシャープに仕上げていた。スポーツカーではないが、実用的でスポーティという面では、BMW3シリーズを最も意識したのではないだろうか?

そんな初代プリメーラもデビューから約30年が経過しようとしている。たくさん作られたし、たくさん売れたのだが、カーセンサーnetには原稿執筆時点(4月5日)で7台しか掲載されていない。

面白いもので、中古車相場は新しめのものよりも初代プリメーラの方が高い。残存台数の少なさの影響もあろうし、コレクターズアイテムの予兆なのかもしれない……。

ちょっとでも気になった方は、中古車物件をチェックしてみて欲しい!

文/古賀貴司(自動車王国)、写真/日産

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