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コラム 2019.3.12

七宝焼きエンブレムに純金の鍵……。絶滅危惧車のインフィニティQ45は、超個性派高級車だった!

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▲1989年に発売されたインフィニティQ45。各部のパーツに七宝焼きのエンブレムや蒔絵風インパネ(オプション)など、純和風のテイストをふんだんに取り入れたモデルだ

ドライバーズカーとしての性能も高かった

1989年、日本車メーカーが相次いで高級車ブランドを立ち上げた。

まずは、北米市場をターゲットとしたトヨタが「レクサス」を、日産は「インフィニティ」を立ち上げた。

これは、ホンダが1986年に立ち上げた「アキュラ」の成功を追った動きだったのかもしれない。

いずれにせよ日本はバブルに沸いていた頃で、高級車ブームが到来していた。

そんな中、日産がインフィニティのフラッグシップとして投入したのが『Q45』だった。

日本ではインフィニティブランドとしてではなく、あくまでも日産車として販売された。

キャッチフレーズは「ジャパン・オリジナル」。

全長は5mオーバーという威風堂々としたもので、フロントグリルのないデザインは当時の高級車としては斬新だった。

グリルレスのフロントマスク中央部には、七宝焼きのエンブレムが配された。

日産は90年までに世界一のハンドリング性能を有することを目標とした、「901運動」に取り組んでいた時期で、当時のスローガンは「技術の日産」だった。

だからこそ『Q45』には、最先端技術をテンコ盛りにしてきた。

搭載したエンジンは可変バルブタイミングを採用した4.5LV8で、当時の国産車最大の排気量を有していた。

最高出力280ps、最大トルク40.8kg-mだった。

巨漢が図太いトルクでぐんぐん加速する様は、他車の追随を許さない雰囲気すらあった。

サスペンションは前後ともにマルチリンク式でグレードによっては、油圧アクティブサスペンションも設定していた。

高級車で巨漢なのに、ドライバーズカーとしても異次元なものだった。

インテリアには木目パネルをあえて採用しないといったこだわりや、漆塗りのパネルや純金製の鍵(52万円也!)などがオプション設定されるなど、超個性派であることが打ち出されていた。

もっとも、マイナーチェンジではフロントマスクにフロントグリルが奢られたり、インテリアに木目パネルが配されたりと、市場のニーズをくみ取らざるを得ないほど販売面で苦戦した。

バブル期だったから投入できたモデルと言っても言い過ぎではないだろう。

そんな『インフィニティQ45』だが、2019年1月18日現在カーセンサーにはたった7台しか掲載されていない。

ちょっとでも気になった方は、中古車物件をチェックしてみてほしい!

text/古賀貴司(自動車王国)

photo/日産

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