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コラム 2018.12.29 レポート:太田哲也カーライフ・ラボ

年末年始の長距離移動でも疲れない、同乗者が酔わない運転のコツとは?

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写真:metamorworks

同乗者が酔わないカーブでのハンドル操作

――酔いにくい運転はカーブにも応用できますか? 

太田:一番は、コーナリングする際のハンドル捌きですよね。子どもの頃、遠足などで、山道を走る時、バスの中で、必ず酔ってしまったという経験はありませんか? 僕は、レーサーだというのに、子どもの時は車酔いするタイプだったんですよ。

――なるほど。具体的にはどんな操作がよいのでしょうか。

太田:カーブに差し掛かったら、ハンドルをいきなりガバッと切らず、ほんの少し早めに切り、車の向きが変わり始めたら、さらに切り足していくという方法です。車はハンドルを切ったらすぐに曲がるわけではないのです。厳密に言えば、ハンドルからシャフトに力が伝わり、ホイールが向きを変え、次にタイヤの形が変わり、車体が傾き始めて、車が曲がり始めるのです。つまり、この遅れ分を見越して、早めに少し切り始め、同乗者に曲がるんだよ、と教えてあげるようにすると、スムーズなカーブの曲がり方になります。

――「スムーズな曲がり方」「スムーズな加速」「スムーズなブレーキ」をするためには、いきなりガバッと操作しないということがよいことだとお分かりいただけたと思います。最後に、その上で、ポイントとなる動作をアドバイス頂いたのでご紹介しましょう。

太田:この一連の動きの最も大事なことは、ゆっくりやるということではないということです。あくまで、動作と最後の部分をスムーズに行うということです。

…煽り運転などマナーの悪い運転が引き起こす事故のニュースが後を絶ちません。しかしながら、今回お伝えした、同乗者が酔わない運転のコツは、引いては思いやりのある運転であり、ドライバーがこうした意識を忘れなければ、事故は減るはずです。皆さんも、ぜひ試して、実体験としてコツを掴んでいただきたいと思います。

取材・文/隠岐麻里奈
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太田哲也カーライフ・ラボ
太田哲也校長を所長とし、研究員として自動車業界の専門家が集結。自動車や関連技術のほか、カスタムやドライブ、オーナーイベント、ドライビングレッスン、サーキット走行などのカーライフ情報の収集や研究成果をレポートするカーメディア。

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