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豪華絢爛ジュネーブMSからガラスの工場へ、クルマ界のミライを探る

豪華絢爛ジュネーブMSからガラスの工場へ、クルマ界のミライを探る

外光を巧みに取り入れつつ間接照明や木製の床などを採用することによって、作業スタッフの疲労軽減に配慮している。

見せることや体感することを重視したEV工房

新しいEV工房は、これまで旗艦モデルのフェートンを作っていた工場のラインを組み替え、最適にリノベーションしたもの。工場ではなく“工房”と書いたのは、ここが生産台数よりも“生産の過程を見せること”を重視しているため、工房の方がよりイメージに近いからである。

主力メーカーが軒並み電動化へと舵を切ったドイツとはいえ、EVに懸念を抱く一般ユーザーの数は少なくない。そのため、VWはEVという“未来のクルマ”の生産過程を実際に見せて(作業スタッフの肩越しに見るような極めて近い距離感を想定しているという)、これまでの開発の歴史を知ってもらい、実際に運転してもらうことでEVへの理解を深めてもらうためにEV工房を活用する。また電動化と同じく、未来への準備を着々と進めているデジタル化についてもアピールする場となる。秋に日本上陸する「新型e-ゴルフ」は、この場所でラインオフされるはずだ。

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