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やっぱり日本COTYはマジメ。世界COTY試乗会で感じた温度差とは?

やっぱり日本COTYはマジメ。世界COTY試乗会で感じた温度差とは?

スバル インプレッサ(写真:富士重工業)

すでに市民権を得たプリウスはもういい!?

今年の年グルマ、COTYこと日本カー・オブ・ザ・イヤーが決定! 不肖小沢も最高点の10点入れた「スバル インプレッサ」が、4代目「トヨタ プリウス」に競り勝って大賞に輝きましたけど、ソイツの直前に行ってたLAでの世界カー・オブ・ザ・イヤー大試乗会。つくづく日本と世界の違いってか、クルマ好きの温度差を感じましたな。

日本は確かにクルマ好きの王道たる良質走り味のインプレッサが勝ちましたけど、おそらくプリウスが過去初代、3代目とCOTYに輝いてなければ、今年も取った可能性が高いはず。

だって完全新世代プラットフォーム、新作パワートレインって意味じゃ、インプレッサもプリウスも一緒。デザインの好みは分かれそうですけど、どっちが日本でポピュラーかと言えば言うまでもありません。逆に、今回はプリウスはとっくに市民権を得てるし、既に売れてるからCOTYはもういいでしょ? って判断があったんだろうけど。

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