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コラム 2016.5.5 レポート:清水 和夫

自動車の開発はもはや社会悪なのか? 未来の自動車を考える鍵が見えてきた

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三菱 eKワゴン(写真:三菱自動車)

自動車にまつわる残念な事件が続いている

三菱自動車の燃費不正問題や箱根で起きた自動車ジャーナリストの事故。最近はVWディーゼルスキャンダルやタカタエアバッグ問題につづいて、世界的に残念な事件や事故も多くなっている。クルマ好きの人でも、メーカーやジャーナリストに対する信頼性が揺らいでいる。「このままではいけない」と思いつつ、この原稿を書いている。

不正や事件の根本的な原因はクルマという公共性が高い製品を開発販売するメーカーが、いつの間にか世のため人のためという公益性を忘れ、「株主のため、会社のため、上司のため、自分のため」にクルマを作り販売するようになっていたことが問題ではないだろうか。その背景には、企業の利益や成長を優先しすぎた我欲がある。

このままではどんな技術も「世のため人のために」ではなく企業利益のために使われてしまう。技術はもともと人の役に立つことが理念であったはずだ。

エアバッグを標準化することでメーカーもサプライヤーも急成長してきたし、ディーゼル問題は安易に燃費を稼げるから不正を働いたことがわかっている。三菱自動車の燃費不正はエコカー減税を取得するための不正であり、その背景には台数を稼ぎたいというメーカーの論理だけが存在する。技術は誰のために、どう使われているのか。その結果、世のため人のためになったかどうかが本質なのである。

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