17年ぶりの復活
トヨタは、デトロイト・モーターショーで、新型スープラを世界初公開した。ここでは、その実車写真をご紹介しよう。なお日本発売は、2019年春頃を予定している。
86より100mm短いホイールベースは2470mmと発表された。チーフエンジニアの多田哲哉がこだわった、ホイールベースとトレッドの比は1.55。他の量産スポーツカーと比較してもトップレベルの小さな値を達成し、回頭性に寄与。また、前後重量配分は50:50、重心高は水平対向エンジンの86よりもさらに低いという。
室内はシフトバイワイヤ式のシフトレバー、8.8インチTFTメーター、大型フルカラーヘッドアップディスプレイで構成される新世代レイアウト。
エンジンは、3.0ℓ直6ツインスクロール・ターボ、2.0ℓ直4ツインスクロール・ターボを用意。後者は、出力違いの2種類を揃えた。
サスペンションは、前:ダブルジョイント・スプリングストラット式、後:マルチリンク式。一部グレードにアダプティブ・バリアブルサスペンション・システムを搭載し、選択中のドライブモードと路面状況に応じて、4輪のショックアブソーバーの減衰力を制御する。また、VSC(車両安定性制御システム)と連携しながら、電子制御多板クラッチによって後輪左右間のロック率を0~100の範囲で無段階に制御するアクティブ・ディファレンシャルを搭載する。
新型スープラ(日本仕様) 主要諸元
車名トヨタ・スープラ
グレードRZSZ-RSZ
エンジン 2998cc直6ターボ 1998cc直4ターボ
トランスミッション 8速スポーツAT
駆動方式 FR
最高出力 340ps/5000-6500rpm 258ps/5000-6500rpm 197ps/4500-6500rpm
最大トルク 51.0kg-m/1600-4500rpm 40.8kg-m/1550-4400rpm 32.6kg-m/1450-4200rpm
0-100km/h加速 4.3秒 5.2秒 6.5秒
全長 4380mm(トヨタ社内測定値)
全幅 1865mm(トヨタ社内測定値)
全高 1295mm(トヨタ社内測定値) 1290mm(トヨタ社内測定値)
ホイールベース 2470mm
前トレッド 1594mm 1609mm
後トレッド 1589mm 1616mm
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