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BMW2シリーズアクティブツアラーとグランツアラーにディーゼル+4WDモデルが登場

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BMW2シリーズアクティブツアラーとグランツアラーにディーゼル+4WDモデルが登場

ビー・エム・ダブリュー株式会社「BMW 2 シリーズ アクティブ ツアラー」、および「BMW 2 シリーズ グラン ツアラー」のラインアップに、クリーン・ディーゼル・エンジンとインテリジェント4 輪駆動システム「xDrive」を組み合わせた「BMW 218d xDrive(ニー・イチ・ハチ・ディー・エックス・ドライブ)アクティブ ツアラー」と、「新型BMW 218d xDrive グラン ツアラー」を追加し、全国のBMW正規ディーラーにて、2017年1月28 日(土)より販売を開始すると発表した。

この218d xDriveアクティブツアラー/グランツアラーは、セグメントとして唯一ディーゼルエンジンと4輪駆動システムを搭載したプレミアムコンパクトMPV(マルチ・パーパス・ヴィークル)となるモデル。両モデルに搭載されているエンジンは2.0L直列4気筒ディーゼルターボで、最高出力は110kW(150ps)、最大トルクは330Nm(33.7kgm)を発生する。ミッションは8速オートマチックで、エンジンのオートスタート/ストップ機能などの環境対応技術の採用も合わせて燃料消費率は20.0km/Lとなっている。

4輪駆動システムxDriveは、通常走行時には駆動トルクの大部分を前輪へと伝えつつ、ステアリングの切れ角やホイール回転速度などのデータからオーバーステアやアンダーステアの兆候を察知すると、ファイナルドライブと一体化された電子制御式多板クラッチが瞬時に前後アクスルへの駆動トルクを可変配分することで、優れたロードホールディングを実現するというもの。ディーゼルエンジンの力強いトルクを無駄なく路面へと伝えてくれるシステムとなっている。

さらにこの218d xDriveの発売を記念して製作された「BMW 218d xCountry」を、1月28日より200台という台数限定で発売する。レギュラーモデルとの違いはブラックのルーフレールを標準装備化していることと、専用デザインとなる17インチホイールの採用、そしてボディカラーにアルピンホワイトのほか専用色となるインペリアルブルーを用意しているところ。またインテリアには手入れしやすく上質なSensatecレザーシートを装備しているほか、前席シートヒーターやシリアルナンバー入りのキーケースやインテリアバッジなども装備されている。


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