レクサスは11月1日に米ネバダ州ラスベガスで開幕したSEMAショーで「LC500」のカスタマイズモデルを公開した。LC500は2017年春に発売予定の新型高級クーペ。出展車は、同モデルをベースとした初のカスタマイズドカーとなる。
プロデュースしたのは、コンテンツ製作やマーケティングを手掛けるBeyond Marketing社のGordon Ting氏。これまでにも「レクサス RC F」のカスタマイズドカーを手掛けており、昨年のSEMAショーで展示している。
LC500カスタマイズドカーでチューニングされたパーツは、エアロパーツ、エンジン、サスペンションキット、ブレーキキット、インテリアなど。このうちボディキット、サスペンションキット、ブレーキキットは2017年初のLCの発売と同時に販売開始する予定という。
ボディキットは、カリフォルニア州を本拠地とするのシグネチャー・オートボディによって手掛けられた。オーバーフェンダー、フロントディフューザー、サイドスカート、リアディフューザー、リアウイングが変更されている。サスペンションは、KW製の油圧リフトシステムおよび車高調整機能を備えたものを装着。これにHRE P101の22インチホイールとブレンボブレーキシステムを組み合わせる。
エンジンは、Club DSPORTのチューンドユニットを搭載する。「RC F」と「GS F」にも採用されたこちらのエンジンは、ボアアップにより排気量が5.6リッターに高められており、最高出力525hpを発生する。
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