BMW100th アニバーサリー・ツアーを全国7都市で開催

ビー・エム・ダブリュー株式会社は、BMW グループの創立100周年を記念したイベント「BMW 100th ANNIVERSARY TOUR(ビー・エム・ダブリュー・ワンハンドレッス・ アニバーサリー・ツアー)」を、7月から12月にかけて全国7都市で実施すると発表した。

このイベントはBMW100 年の歴史の中から厳選したヒストリック・カーと生産車、最新鋭レーシング・カーが一堂に会し、BMWの歴史と近未来を一望できるもの。

ヒストリックBMWとして BMW 507 Roadster、BMW 2002 TurboやBMW Isetta250、BMW 3200 Sが展示されるほか、市販車両では新型BMW7シリーズや限定生産車BMW M4 GTS、BMW 330e、BMW 225xeアクティブ ツアラーに代表される最新鋭車を展示。

レーシング・カーの分野においては、Super GT選手権で活躍するBMW M6 GT3が、レースのスケジュールを縫って会場に持ち込まれる(東京/仙台/札幌/大阪のみ)。

さらにこのイベントでは、展示車両を観るだけではなく、会場近隣におけるテストドライブも可能。また株式会社タカラトミーとのコラボレーションによるプレイランドの開設や、オリジナル・フォト・カード の製作といったアトラクションも用意されているので、ファミリーでの参加もしやすくなっている。

グランドオープンする「BMW GROUP Tokyo Bay」では2日間の特別イベントを実施

7月9日～10日に行なわれる東京地区イベントは、臨海副都心にグランドオープンする「BMW GROUP Tokyo Bay(ビー・エム・ダブリュー・グループ・トウキョウ・ベイ)」で開催される。ここではBMW6台のヒストリックカーを展示するほか、グラスファイバー製のMINIにアーティストのBakiBakiおよびShibuyaがペインティングを施すライブ・アートや、2016年JAF 全日本ラリー選手権第4戦「がんばろう!福島 MSCC ラリー2016」でのMINI John Cooper Works の走行を360°の3D映像で再現した「VR ラリー・エクスペリエンス」、MINIの歴史やデザイン、100周年記念コンセプトカーである「MINI VISION NEXT 100」に関するエキシビションパネル展示も実施される予定となっている。

敷地内のドライビング・エリアではBMW M6 GT3(10日のみ)、MINI John Cooper Works、BMW F 800 R、BMW M4、2016年30周年を迎えるBMW M3の初代から現行 5 代目までの歴代全モデルが、それぞれのブランドの個性を体現した渾身のパフォーマンスを繰り広げる「The Ultimate Drive(ジ・アルティメイト・ドライブ)」というイベントも開催。

ドライバ ーはSuperGT選手権でBMW M6 GT3をドライブする荒 聖治／ヨルグ・ミュラーの両選手(10日のみ)、2016年全日本ラリー選手権にMINI JOHN COOPER WORKS RALLY TEAMから参戦している大橋逸夫選手、エクストリームバイク スタントライダーの小川裕之選手が務めることになっている。

BMW 100th Anniversary Tour 開催スケジュール

東京：7月9 日(土)-10日(日)　BMW GROUP Tokyo Bay仙台：7 月18日(月・祝)　仙台国際センター展示棟名古屋：8月28日(日)　ノリタケの森札幌：9 月4日(日)　サッポロファクトリー福岡：11月6日(日)　福岡タワー広島：11月13日(日)　広島マリーナホップ大阪：12月4日(日)　ジーライオン ミュージアム開催場所・プログラム内容の詳細についてはウェブサイトhttp://www.bmw.co.jp/next100で最新情報を発信。

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