ランドローバーは9日、レンジローバーイヴォークのオープンモデル「レンジローバーイヴォーク コンバーチブル」の市販モデルを発表した。オープン時とクローズ時両方のスタイリングにこだわったというSUVオープンカーは、2016年春より発売が開始される。
レンジローバーイヴォーク コンバーチブルは、2011年に生産が開始されたレンジローバーイヴォーク初のオープンモデル。Z字型に折り畳まれる電動開閉式ソフトトップは、わずか18秒でオープンにでき、クローズも21秒と早い。時速30マイル(約48km/h)以下であれば、走行中でも開け閉めも可能という。
オープンカーということで心配されるユーティリティについては、大人4人が乗れる居住空間に加え、251リッターの荷室スペースを確保しているとのこと。長尺物の積載できるスキーバッグも備える。また、屋根を閉めた状態ではクローズドボディと同等の静粛性を確保しているとのことだ。
エンジンは、オールアルミ製2リッター直列4気筒のガソリンおよびディーゼルユニットを搭載する。ガソリン仕様は最高出力240psを発生。ディーゼル仕様は5.1L/100km(19.6km/L)の低燃費を特徴とする。
レンジローバーイヴォーク コンバーチブルは、イギリス・ヘイルウッドにあるランドローバーの工場で生産される。2016年春に発売が開始され、世界170カ国への展開が予定されている。
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