MINIは、東京モーターショーで披露する新型MINIコンバーチブルの概要を明らかにした。4代目となる新型は、4人乗りのオープンカーという基本パッケージは変えず、サイズアップした新たなプラットフォームをベースに、デザインや機能性、安全性、環境性能などを進化させている。
エクステリアは、クラシックMINIから受け継ぐ丸形ヘッドライトやそれを取り囲むクロームメッキ、大径ラジエターグリルなどを継承しながら、上質さとスポーティさのバランスを図っている。なおボディカラーには新たにカリビアンアクアメタリック(写真)という新色が設定される。
ソフトトップは、もちろん電動格納式で開閉に要する時間は18秒。新型では開閉ユニットを一新し、作動時の静粛性を高めたほか、ユニオンジャック柄のソフトトップを新たに設定した。
ボディサイズは全長3832mm×全幅1727mm×全高1415mm。従来モデルに比べて全長が98mm、全幅が44mm、全高は1mm拡大している。これにより4座すべての空間が広くなり、トランクルーム容量もクローズ時で215リッター、オープン時で160リッターと25%ほど拡大しているという。
デビュー時のエンジンラインアップは3タイプ。ガソリンは1.5リッター直3ターボの「クーパーコンバーチブル」(136hp)、2リッター直4ターボの「クーパーSコンバーチブル」(192hp)、ディーゼルは1.5リッター直3ターボの「クーパーDコンバーチブル」(116hp)が設定される。トランスミッションは6MTと6ATが設定される。
なお新型MINIコンバーチブルは日本では2016年第1四半期に発売予定となっている。
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