トヨタ自動車は9日、米ラスベガスで記者発表を行い、4代目となる新型プリウスのスタイリングを初披露した。
次期プリウスは、全長と全幅が現行モデルに比べやや拡大し、逆に全高は低く設定される。具体的には全長が4540mm(現行モデル比+60mm)、全幅は1760mm(同+15mm)、全高は1470mm(同-20mm)となる。なおホイールベースは2700mmで現行モデルと変わらない。
スタイリングは、エンジンフードを低く抑え、またルーフも低く設定したことで、スタイリッシュな雰囲気が高められている。
残念ながら注目の燃費については明らかにされなかったが、熱効率が40%以上に高められたエンジンや、システムの軽量化により、優れた低燃費を実現するとのこと。現行プリウスの燃費が最高32.6km/L。トヨタ車中でもっとも燃費の良いアクアは37.0km/Lであり、次期プリウスではこのアクアの燃費を超えると期待されている。
装備については、緊急自動ブレーキをはじめとする衝突回避パッケージ「Toyota Safety Sense P」の採用により、安全性能が引き上げられることが明らかにされている。
新型プリウスは2015年末の日本での発売を皮切りに、順次各国で発売予定となっている。
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