ホンダは、米コロラド州で6月28日に開催される第93回パイクスピーク・インターナショナル・ヒルクライムで、次期NSXを公式ペースカーとして走らせると明らかにした。
新型NSXは、2012年のデトロイトショーでコンセプトカーが発表され、2015年のデトロイトショーでついに市販モデルがお披露目。同年中の生産開始が発表された。今回のヒルクライムレースはペースカーとして出走するため、全開走行は見られないが、それでもそれなりのペースでコーナーを駆け抜ける姿が見られそうだ。
新型NSXは、V6ツインターボエンジンに3つのモーターと9速デュアルクラッチトランスミッションを組み合わせた“スポーツハイブリッド スーパーハンドリングAWD(SH-AWD)”システムを搭載。左右輪へのトルク配分を最適化するトルクベクタリング機構も備えるなど、軽快なハンドリングが追求されている。
パイクスピーク・インターナショナル・ヒルクライムは、156のコーナーで構成される12.4マイル(約20km)のコースを駆け上がり、タイムを競う競技。今年は4輪車73台と2輪車65台のエントリーが予定されている。
複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!
愛車を賢く売却して、購入資金にしませんか?
複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!
愛車を賢く売却して、購入資金にしませんか?
愛車管理はマイカーページで!
登録してお得なクーポンを獲得しよう
みんなのコメント
この記事にはまだコメントがありません。
この記事に対するあなたの意見や感想を投稿しませんか?