ジャガー・ランドローバー・ジャパンは20日、本格スポーツモデル「Fタイプ」の2016年モデルを発表し、受注を開始した。2016年モデルではクーペモデルに全輪駆動(AWD)仕様と6MT仕様が加わった。
AWD仕様は、セントラル・トランスファーボックス・クラッチとフロント・ディファレンシャルで構成される「インテリジェント・ドライブライン・ダイナミクス(IDD)」を採用する。これはヨーセンサーとAWDのECUが連動し、オーバーステアやアンダーステアを感知すると即座に適切なパワーの伝達をコントロールし、トラクションの回復と車両コントロールを維持するというもの。通常の運転状況下では後輪に最大100%までパワーを伝達し、後輪のトラクションが失われた場合は前輪に自動的にパワーを配分する仕組みとなっている。
ラインアップはボディタイプがクーペとコンバーチブル、エンジンタイプはV6スーパーチャージド(最高出力340ps仕様と最高出力380psの2種類)とV8スーパーチャージド(最高出力550ps)で、全7モデルとなる。
ラインアップと価格(税込)は以下のとおり。
Fタイプクーペ(V6・8AT):859万円
FタイプSクーペ(V6・6MT):1039万円
FタイプSクーペ(V6・8AT):1088万円
FタイプRクーペ(V8・8AT):1327万円
FタイプRクーペ AWD(V8・8AT):1397万円
Fタイプコンバーチブル(V6・8AT):1013万円
FタイプRコンバーチブル(V8・8AT):1481万円
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