レクサスは29日に開幕したパリサロンで、コンパクトクロスオーバー「UXコンセプト」を初披露した。1997年に他に先駆けてクロスオーバーを送り出したレクサスが、デザインと快適性にこだわりながら、コンパクトなボディで上質感を追求したモデルとなる。
エクステリアは、スピンドルグリルでレクサスのアイデンティティを表現しつつ、彫りの深い三次元的なスタイリングを新たに採用。大胆なプロポーションとしつつ、繊細さも感じられる面の造形とした。
内装については、アルミ部材にフィン形状のカーボネイト材を接合したシースルー構造とし、デザイン性と機能性を両立させた。
足回りについては、タイヤのサイドウォールとホイールのスポーク部が連続的につながっているように見えるデザインを取り入れたのがユニークなポイント。
ボディサイズは全長4400mm×全幅1900mm×全高1520mm。欧州Cセグメントに属するサイズで、Dセグメントの「NX」よりもひとまわり小さい。現在のラインアップでカバーできていないクラスのモデルゆえ、市販化も期待できそうだ。
「UX」が公道に躍り出る日を楽しみに待ちたい。
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