現在位置: carview! > ニュース > 業界ニュース > ステルヴィオ・クアドリフォリオがアルカンターラを採用

ここから本文です

ステルヴィオ・クアドリフォリオがアルカンターラを採用

掲載 更新
ステルヴィオ・クアドリフォリオがアルカンターラを採用

アルカンターラ社はアルファロメオ・ステルヴィオ・クアドリフォリオのシートとステアリングに同社の素材が採用されたことを発表した。(以下プレスリリース)

アルカンターラ社は、EMEA(欧州・中東・アフリカ)地域における「ステルヴィオ・クアドリフォリオ」の発売において、アルファロメオのパートナーとして、当社の素材アルカンターラをシートとステアリングに提供しました。

安部譲二の華麗な自動車遍歴コラム シトロエン2CVチャールストン’ 92

「ステルヴィオ」は、有名なニュルブルクリンク・サーキットで7分51秒7という同クラスの最高速をたたき出し、新記録を樹立したSUVです。
職人技とハイテクのコンビネーション、また、美しさとデザインを探求しての、両社のデザイン部門による共同設計によって、イタリアのエレガンスが表現された、感覚を刺激する体験をご提供します。

アルカンターラとアルファロメオの最初のコラボレーションは1990年代にさかのぼり、「アルファロメオ145」のカスタムインテリアの実現から、スタイリッシュな「147 CNC コスチューム・ナショナル」に至っています。以来、両ブランドの協力関係は、メイド・イン・イタリアのデザイン、テクノロジー、ライフスタイルという旗印の下に進化を続け、アルカンターラがアルファロメオの全車種に採用されるまでになりました。
たとえば近年の発売モデルでは、「アルファロメオ・ジュリエッタ」(2014年)、「ジュリア」(2015年)、「ステルヴィオ」(2016年)においてはスポーティーでありながらも現代的なモデル「クオドリフォリオ・ヴェルデ」に採用されています。
その結果生まれたのは、スタイリッシュであると同時にハイテクでもある多彩なテイラーメイドのソリューションで、アルカンターラ素材がファッション、インテリアデザイン、コンシューマー・エレクトロニクスなど他の高級分野で培った多様性とノウハウが存分に表現されています。


アルカンターラがクルマのインテリアにもたらすメリットは、ビジュアルな美しさから触感のここちよさ、技術的性能(軽量での耐久性)から素材本来の通気性、快適さまで、多岐にわたります。
アルカンターラはこのような特徴によってアルファロメオをはじめとした世界の偉大なグローバル・ブランドに認められ、選ばれています。それはアルカンターラがクルマに真の付加価値をもたらし、美しさ、情感、エレガンス、さらに機能性と倫理的価値を兼ね備えるという、増大する要求にしっかりと応えているからです。

アルカンターラの会長兼CEO、アンドレア・ボラーニョは次のようにコメントしています。「当社は、アルファロメオ・ステルヴィオ・クアドリフォリオのEMEA発売においてパートナーとなれたことを非常にうれしく思っています。これはアルカンターラにとっても、これほど高級なメイド・イン・イタリアの自動車ブランドとの確立した関係をお見せできる特別な機会です。アルカンターラ素材は、そのライフスタイル・アプローチ、メイド・イン・イタリアの職人技、軽量性・グリップ性・耐久性・卓越したカスタマイズ性といったハイテク機能によって、アルファロメオのインテリアを飾る最高の選択肢となりました。今回の新しいステルヴィオ・クアドリフォリオには美しい黒のアルカンターラがシート中央部と、ステアリングの部分的装飾に使われています。アルファロメオ・ステルヴィオ・クアドリフォリオは、プレミアムコンパクトSUVというジャンルの中でも高性能・スタイル・デザインの面でシリーズ中最高クラスのモデルであり、アルカンターラを用いたインテリアによってイタリアのデザインをみごとに表現しています」

こんな記事も読まれています

ホンダ『N-VAN』一部改良、急アクセル抑制機能を装備…アウトドアスタイルの特別仕様も
ホンダ『N-VAN』一部改良、急アクセル抑制機能を装備…アウトドアスタイルの特別仕様も
レスポンス
【フロントライン】ウッドセクションに8000時間、組み立てに5カ月を要する最高傑作。3作目のコーチビルドコミッション「アルカディア・ドロップテール」を発表
【フロントライン】ウッドセクションに8000時間、組み立てに5カ月を要する最高傑作。3作目のコーチビルドコミッション「アルカディア・ドロップテール」を発表
LE VOLANT CARSMEET WEB
5年ぶり開催のF1中国GP、路面は再舗装ではなくペイントしただけ? 複数のドライバーが不安視。サインツJr.「特殊な状況で処理されているみたい」
5年ぶり開催のF1中国GP、路面は再舗装ではなくペイントしただけ? 複数のドライバーが不安視。サインツJr.「特殊な状況で処理されているみたい」
motorsport.com 日本版
フォードワークスのマイク・ロッケンフェラーがポルシェ963のシートに“復帰”/IMSA
フォードワークスのマイク・ロッケンフェラーがポルシェ963のシートに“復帰”/IMSA
AUTOSPORT web
「中国GPは厳しい週末になる」とマクラーレンF1代表。マシンとコースの相性に懸念を示す
「中国GPは厳しい週末になる」とマクラーレンF1代表。マシンとコースの相性に懸念を示す
AUTOSPORT web
現状打破を急ぐアルピーヌ、中国GPでふたたびのアップデート。オコン車に1戦前倒しで新フロア投入へ
現状打破を急ぐアルピーヌ、中国GPでふたたびのアップデート。オコン車に1戦前倒しで新フロア投入へ
AUTOSPORT web
中古バイクの「メーター巻き戻し」疑惑 リセールバリューに直結する大問題はどうやって解決されている?
中古バイクの「メーター巻き戻し」疑惑 リセールバリューに直結する大問題はどうやって解決されている?
バイクのニュース
日産とホンダが歴史的な提携に向けた話し合いを開始!! 組み合わさると強い分野と超絶合わないところ
日産とホンダが歴史的な提携に向けた話し合いを開始!! 組み合わさると強い分野と超絶合わないところ
ベストカーWeb
基本はMTだけどクラッチペダルの操作不要! 各社が工夫を凝らしまくった「個性派セミAT」の世界
基本はMTだけどクラッチペダルの操作不要! 各社が工夫を凝らしまくった「個性派セミAT」の世界
WEB CARTOP
メルセデスの“秘蔵っ子”17歳アントネッリ、2021年チャンピオンマシンで初テスト。ハミルトン後任で来季F1昇格の噂も
メルセデスの“秘蔵っ子”17歳アントネッリ、2021年チャンピオンマシンで初テスト。ハミルトン後任で来季F1昇格の噂も
motorsport.com 日本版
6速MT設定! ホンダが「新型軽商用バン」を発売! めちゃ「上質内装」×精悍“黒顔”採用の新モデルも登場! 機能向上した「N-VAN」約137万円から
6速MT設定! ホンダが「新型軽商用バン」を発売! めちゃ「上質内装」×精悍“黒顔”採用の新モデルも登場! 機能向上した「N-VAN」約137万円から
くるまのニュース
警察庁、大型トラック・バスにAT限定免許を新設 2026年4月から順次導入
警察庁、大型トラック・バスにAT限定免許を新設 2026年4月から順次導入
日刊自動車新聞
アクラポヴィッチ製「レース専用マフラー」に MT-09(24)用など新製品が続々登場! アクティブで予約受付中
アクラポヴィッチ製「レース専用マフラー」に MT-09(24)用など新製品が続々登場! アクティブで予約受付中
バイクブロス
軽量・低背圧・静粛性を高次元で融合、HKSからGRヤリス用「スーパーターボマフラー」が新登場
軽量・低背圧・静粛性を高次元で融合、HKSからGRヤリス用「スーパーターボマフラー」が新登場
レスポンス
ハーレーの最新モデル10台が登場! 特別試乗会「ハーレートライディング in 羽生モータースクール」が5/5開催
ハーレーの最新モデル10台が登場! 特別試乗会「ハーレートライディング in 羽生モータースクール」が5/5開催
バイクブロス
ウイリアムズのスペアパーツ不足、アタックしない理由にはならない! アルボン、日和るなら「家にいたほうがいい」
ウイリアムズのスペアパーツ不足、アタックしない理由にはならない! アルボン、日和るなら「家にいたほうがいい」
motorsport.com 日本版
四国と関西をつなぐ「紀淡海峡大橋」はいつできる? 新たな本四連絡橋で関西圏に環状道路網の誕生なるか。
四国と関西をつなぐ「紀淡海峡大橋」はいつできる? 新たな本四連絡橋で関西圏に環状道路網の誕生なるか。
くるくら
かつて全盛だった「ステーションワゴン」なぜ人気低下? 国産ワゴンは絶滅寸前!? それでもワゴンが良い理由とは
かつて全盛だった「ステーションワゴン」なぜ人気低下? 国産ワゴンは絶滅寸前!? それでもワゴンが良い理由とは
くるまのニュース

みんなのコメント

この記事にはまだコメントがありません。
この記事に対するあなたの意見や感想を投稿しませんか?

この記事に出てきたクルマ

新車価格(税込)

1383.01451.0万円

新車見積りスタート

中古車本体価格

238.0676.8万円

中古車を検索
ステルヴィオの車買取相場を調べる

査定を依頼する

メーカー
モデル
年式
走行距離

おすすめのニュース

愛車管理はマイカーページで!

登録してお得なクーポンを獲得しよう

マイカー登録をする

おすすめのニュース

おすすめをもっと見る

この記事に出てきたクルマ

新車価格(税込)

1383.01451.0万円

新車見積りスタート

中古車本体価格

238.0676.8万円

中古車を検索

あなたにおすすめのサービス

メーカー
モデル
年式
走行距離(km)

新車見積りサービス

店舗に行かずにお家でカンタン新車見積り。まずはネットで地域や希望車種を入力!

新車見積りサービス
都道府県
市区町村