実際に馬のする仕事から割り出された仕事率
馬力とはエンジンの出力単位として使われていてるのというのは、クルマ好きならご存知だろう。使用単位として法律的に定められているのでカタログには必ず記載されている。最近は国際基準に合わせてkW(キロワット)も使われているが、仕事率を表しているという点では同じだ。
そもそもなぜ馬力かというと、文字どおり、馬に由来しているから。蒸気機関を発明したワットがその性能を表すために考えたとされ、550ポンド(75kg)のものを1秒間で1フィート動かす仕事率を表している。この数値は実際に馬のする仕事から割り出されている。だから馬力と呼ばれるのだ。
ただ、発祥のイギリス以外では、同じ馬力といっても、表している仕事率が異なることはある。フランスの仏馬力なとがそれで、日本馬力というのもあった。現在カタログに使われているのは仏馬力だ。
気になるのがpsの由来で、ホースパワーなら、hpとなるのだが、これは英馬力で使われているのみ。では、psはなにかというと、ドイツ語の馬力表示に由来。ドイツ語で力はスタークなので、sとなるわけだ。
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