当時の雰囲気を残しながらカスタマイズ
2017年2月10から12日までの日程でインテックス大阪にて開催された大阪オートメッセ2017。新旧多くのカスタムカーが展示されている同イベントだが、今回はここのところ元気なネオクラシック車を中心に輸入車のカスタムカーをお届けしたい。
初代アルファロメオ・スパイダーを現代風にアレンジ
ヨーロピアンカーを得意とするウルトラボックス広島が手掛けたのがこちらのアルファロメオ・スパイダー。ボートテールやカムテールに比べて人気薄の最終型の北米仕様をベースにカスタマイズ。カバー付きのヘッドライトやフェンダーダクトの追加、フェンダーミラー化によって一瞬「国産旧車?」と勘違いしてしまうような車種不明感を醸し出している。ホイールは17インチをチョイスし、センターキャップにはアルファロメオのマークをあしらう遊び心も。
新旧カスタムをうまく取り入れたBMW
見慣れない角目4灯マスクが目を引くこちらのBMW E30は、大阪にあるAP GARAGEの車両。じつはこのフロントマスク、90年代のドイツで流行したタイフーングリルというもの。そして純正カラーと見まがうほどマッチしているボディカラーは、ポルシェ純正のジェットグリーンメタリックが採用されている。
そしてこのクルマ最大のポイントは、E46 M3のエンジンに載せ変えた上で、エンジンルームをシェイブド。補器類や配線を可能な限りヒドゥンされているのだ。
ゴルフ2GTIをベースにやりすぎないアレンジ
最近ジワジワと人気が上がってきているのがネオクラシックゴルフ。すでに初代ゴルフはコレクターズアイテムとなりつつあり、価格も高騰してきているが、EUROMAGIC/VOOMERANのこちらの車両はゴルフ2のGTIがベース。
VOOMERANのリップ、サイドスカート、オーバーフェンダー、リヤウイングの4点セットとAIRLIFTエアサス、FRONTLINEのリムでスッキリと仕上げてある。大阪オートメッセでは鬼キャンのクルマが目立つなかで、クリーンな仕上がりが目を引いていた。
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