自らステアリングを握って走れる試乗会も用意
HKSプレミアムデイの恒例イベントとなっているのが、自らステアリングを握りHKSパーツを装着したデモカーの走りを味わう「プロダクツ体験試乗会」と、フルチューニングカーによるサーキットでの非日常体験を楽しむ「同乗走行」だ。いずれもHKSがチューニングの魅力を体感してもらい、もっと手を加えることを楽しんでほしい、という思いを込めて開催している。プロダクツ体験試乗会は、今年から会場をパドック裏のメイン会場から少し離れた第7パーキングへ移して行われた。
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会場にはトヨタ86やスバルWRXのようなスポーツカーだけでなく、ホンダS660の軽自動車からトヨタ ヴェルファイアやマツダCX−3といったミニバン、SUVに至るまで多種多用なカテゴリーのクルマが11台持ち込まれた。
これまでは設定された富士スピードウェイの周回路を走るだけだったが、今回は会場にスラロームコースも用意され、スラロームのみ/周回路のみ/両方と3つから選べるようになったのが新しいポイント。周回路だけでは体験できなかった限界域でのハンドリングやブレーキ性能などをカスタマイズの効果を自らの肌で感じることができるのは非常に有意義な経験だろう。
参加したオーナーは一様に満足の表情を浮かべ、HKSスタッフとも積極的に意見交換をしていたのが印象に残った。
600馬力オーバーのチューンドマシンを助手席体験
サーキットの本コースを使って行われる体験走行にはドリフトイベント最高峰のD1グランプリに参加する究極のドリフトマシン4台とR35のブーストアップ仕様のデモカーが1台用意された。参加は抽選のため、朝から多くの人が受付に足を運んで長蛇の列ができていた。マシンはいずれも600馬力オーバーのモンスター級。それを手足のように扱うプロドライバーの横での全開ドライブはジェットコースターよりも刺激的であると同時に、その素晴らしいテクニックを特等席で満喫できたはずだ。
こうしたコンテンツは非常に貴重な体験であり、さらにチューニングの楽しさと本質を伝える役割もあると感じた。
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