マツダ、2015年6月と上半期（1月～6月）の生産・販売・輸出実績を発表

マツダは7月28日、2015年6月および1～6月の生産・国内販売・輸出実績を発表した。

2015年6月の国内生産は、乗用車が増加し、合計で前年同月比＋7.7％の8万9465台で前年実績を上回った。海外生産は、乗用車が同＋84.6％の4万8959台と大幅に増加し、合計でも同＋72.2％の5万3070台で前年実績を上回った。世界生産の合計は、同＋25.1％の14万2535台で前年実績を上回った。

国内販売は、乗用車と登録車が増加、商用車と軽自動車が減少し、合計では前年同月比＋47.2％の2万1303台で前年実績を上回った。

輸出は、北米や欧州などの減少により、全体で前年同月比－11.5％の6万6932台で前年実績を下回った。

2015年1～6月の国内生産は、乗用車と商用車がともに減少し、合計で前年同期比－5.1％の46万3122台で前年実績を下回った。海外生産は、乗用車が同＋96.9％の25万4617台と大幅に増加し、合計でも同＋79.6％の27万7346台で前年実績を上回った。世界生産の合計は、同＋15.3％の74万468台で前年実績を上回った。

国内販売は、乗用車と登録車が増加、商用車と軽自動車が減少し、合計では前年同期比＋14.5％の13万9109台で前年実績を上回った。

輸出は、北米や欧州などの減少により、全体で前年同期比－12.3％の34万6738台で前年実績を下回った。