レクサスは、コーナリング時の運転しやすさや長距離運転時の快適性を追求したコンセプトシート「キネティック シート コンセプト」の画像を披露した。同シートは今月29日よりフランスで開催されるパリモーターショーに出展される。
キネティック シート コンセプトは、シート座面と背面にクモの巣パターンのネット型シートを採用することで、旋回時や凹凸のある路面でも頭部の動きを抑制し、運転のしやすい姿勢を保つというもの。また、腰に適度な動きを生むことで、長時間運転時でも筋疲労が抑えられるという。
キネティック シート コンセプトの開発者は、人体が歩行やジョギングでも頭部の動きが最小限に抑制されることに目をつけた。人体では骨盤と胸郭が逆方向に回転するように動き、これが頭部の動きの安定に繋がっているというのだ。
このメカニズムをシートにも取り入れたところ、車両に対する頭部の動きが抑制され、旋回中でも目線が安定する効果が得られたという。結果的に乗員の負担が軽減され、運転しやすさや快適性が向上するという。ぜひともその座り心地を試してみたいところだ。
複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!
愛車を賢く売却して、購入資金にしませんか?
複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!
愛車を賢く売却して、購入資金にしませんか?
愛車管理はマイカーページで!
登録してお得なクーポンを獲得しよう
みんなのコメント
この記事にはまだコメントがありません。
この記事に対するあなたの意見や感想を投稿しませんか?