プリウスから電池とモーターを外して降ろすことができるとした場合で、 エンジンだけで走ることになりますが、その場合の燃費はどの程度悪化するものでしょうか？

Question

意外に悪化の程度は低いのではないかと思い、質問させていただく次第です。

Answer 1

プリウスはアクセルを離した時の惰性で進んでる時や、ブレーキの減速の時に失われるエネルギーの一部を発電機で回収しています。
エンジン自体もアトキンソンサイクルという低燃費エンジンですが、ノッキングの起こりやすさや非力さをモーターで助けています。エンジンとモーターのお互いの得意な部分で助け合っている感じでしょうか。
ただ、質問者様の様な考えも開発のプロ達は考えており、アトキンソンサイクルのエンジンだけで走れ、弱点を克服した様なエンジンが開発されていて、これからトヨタ車に搭載されていくみたいですよ！
私も頭が良くないので上手くは説明出来ませんが、気になる様でしたら、トヨタ アトキンソンサイクル等で検索してみて下さい！

質問者からのお礼コメント

複雑な世界なのですね。ありがごうございました。

Answer 2

30で1800㏄の99馬力でトルクが14.5㎏f
ウッシュの1800㏄が130馬力17.5kgf程度
車重が1300㎏と同程度だけど
モーターと電池を下すぶんプリウスは軽くなる
200㎏は無いと思うけど単純に考えて200㎏減量と考える

ウッシュが11㎞/L前後
100㎰1100㎏のプリウスに4ATを乗せたと仮定して
200㎏減とは言え30psの余裕をカバーしきれないと思います
頑張って10km/Lでしょうね
都市部のストップ＆GOがメインだと8km/Lくらいでしょう

Answer 3

ガソリンエンジンはトルクバンド（力を発揮する回転域）以外では力が弱いため、ミッションを多段化し〔低速用→高速用に6,7段）のギアを入れ替えながら走行します。（通常、エンジンを0～6000rpm回転させ、それぞれギアで1速0～40、2速10～80、3速40～110、4速50～130、5速60～最高速、6速～巡行で使用します。速度は平均であり車種によって違います）

プリウスの場合、モーター駆動する前提で設計されていますので、このギアを持っていません。
ガソリンエンジンだけではほとんど走行できないと考えてください。
例外は坂道等で加速し、惰性で速度を60ｋｍ以上に上げられる場合です。
0～30ｋｍ/ｈの加速は自転車以下です。


プリウスでエンジンだけで走行するには、駆動系（ミッション）の改造が必要です。

Answer 4

燃費というより、聴いた話では走行不能な位エンジンの力は無いようです。手で押さえるだけで発進出来ないらしいです。発電に特化したエンジンのようです。