なぜホンダとスバルはディーゼルの国内販売を止めてしまったのですか。 一時期ホンダもスバルも国内にディーゼルを導入するかもと語っていましたが。

Question

結局は中止になってハイブリッド一本になったみたいですが。
なぜホンダとスバルは国内でディーゼルを止めたのですが。
気がつけば欧州からの輸入車はディーゼルだらけになっていますが。
世界の主流はハイブリッドではなくてディーゼルだと聞きますが。
なぜホンダとスバルはディーゼルの国内販売を止めたのですか。

と質問したら
トヨタもディーゼルは国内で販売していない
という回答がありそうですが

確かにトヨタはランクルプラドとハイエースしかディーゼルはないですね。

それはそれとして。
なぜホンダとスバルはディーゼルを止めたのですか。

Answer 1

日本ではディーゼルエンジンは人気がないからです。

と言っても、マツダのクリーンディーゼルが売れ始めているので、トヨタはマツダのエンジンを載せて売り出すつもりですよ。

質問者からのお礼コメント

回答ありがとうございます！

Answer 2

売れないからですが・・・・

Answer 3

欧州メーカーの輸入車ほどの高額車販売力が無いからです。

ホンダもスバルも、ディーゼルエンジンは欧州で販売していますが、ユーロ規制でのＮＯｘ処理コストが掛り、価格競争力は低く、販売は不振です。

日本国内でのディーゼル車販売では、ＮＯｘ処理装置コストが無く、安価にディーゼル車を展開できるマツダが最も販売競争力が有ります。

欧州メーカーは元々高価格な輸入車販売が主力なので、ディーゼル車で更に高額となっても、輸入車だからと許されます。

ホンダやスバルが国内販売するには、マツダのディーゼル車に対抗できる販売競争力が無いと販売台数は見込めません。
（アコードハイブリッドが売れないのと同じですかね）

日産もエクストレイルディーゼルは安く出来ないのでやめました。

三菱自のＤ５やパジェロや、トヨタのプラドはマツダとは競合しないのでＲＶ好きに好評ですね。

Answer 4

ugannda99さん

abcd_nandemoさん
↑
全く、この人たちの言うとおりですね。

Answer 5

短い距離を乗ることも多い乗用車ではディーゼルはメリットよりデメリットが多いと考えているからでしょうね。PDF再生が問題になるのです。

ディゼルでは排ガスに含まれる煤を除去するフィルタ（PDF）に溜まった煤を定期的に焼いて除去するのですが（PDF再生・・・自動で行われる）、それを行うには30分以上乗らないといけませんが、短い通勤や買い物程度に乗る人はそういう乗り方はしない。

マツダはそれを十分に説明しないで売っていたので煤が溜まって突然エンジン停止などの故障が多発しました。デミオのディーゼルやCX-3のユーザー間ではかなり話題になった不具合で株主総会でも追及され、やっとリコールを出して対処しました。設計や製造、部品の不具合ではなくディーゼルの根本にかかわる不具合でした。

そのリコールの時にマツダは、
「特に低負荷運転の繰り返し、アイドリング時間が長い運転や、エンジンが十分に温まらない短時間の運転繰り返し等をされますと、焼却室の温度が上がらず、煤が蓄積しやすくなります。車の健康維持の為にも週1〜2回以上は完全暖気状態で30分以上の運転を心がけて頂ければと思います。」
なんて言ってます。つまりディーゼルは健康維持を気にしながら乗るエンジンなのです。

ugannda99さんの言っていることはこのことです。
現実にトラブルに合ってディーゼルを買って失敗したと思っている人もいるのです。

Answer 6

ディーゼルは超拡散燃焼します。簡単に言えばロングストロークであれば効率がいいのですが、水平対向エンジンはロングストローク化が出来ないので、ディーゼルには不向きです。
水平対向エンジンにこだわるスバルとしては、ディーゼルをパスせざるを得ないでしょう。

ホンダは経営資源を分散させすぎですね。どちらかと言えば、ハイブリッドの方に人とカネを取られてディーゼルまでは手が回らないのでしょう。それはそれで、一つの見識だと思います。

Answer 7

チョイ乗りが多い日本でディーゼルはデメリットも多い
マツダが、煤で苦労してリコールになってるけど
距離を走る車しかメリットは無いよ
商用車は、距離を走るから良いし
乗用でも同じなんだけど、一日にかなり走る人なら
良い事の多いエンジンだけどチョイ乗りならハイブリッドか、
ガソリンエンジンの方が良いからね。

それと数多く売れないと型式認定受けても儲からないでしょう
MTを売らないのと同じ事です。

Answer 8

スバルもホンダも主戦場は北米です。
北米はそもそもディーゼルエンジンは好まれていません。
大排気量のガソリンエンジンが主流の国で、ディーゼルエンジンモデルを売ろうとしても経費が嵩むだけで不採算になるだけです。
当然、ディーゼルエンジンモデルを辞めるのが得策です。

日本は元々上位モデルしか売れませんから、北米よりもモデルが集約されています。
日本市場にはハイブリッドモデルしかリリースしなくても当然なのです。

欧州は半数がディーゼルエンジンの国々です。
ただ、スバルもホンダも販売は片手間扱いですから、欧州のために開発は行わないでしょう。
LEXUSでさえ欧州では、売れていたMTモデルとディーゼルモデルを廃止し、現在はハイブリッドモデルしか存在しません。

(action_1919さんへ)

Answer 9

ディーゼルは売れないから。
欧州ですらもう終わりでしょう？内燃機機関その物を止めるようですから。
ホンダがＭｇバッテリーの実用化に成功すれば、一気に電気自動車の時代に成るね。
なので終わっている技術にいまさら資本を投下しても、回収すら出来る見込みは立たないのでは？

Answer 10

研究すればするほど

ガソリン車に対抗できるだけの

そんなクリーンなエンジンが開発できないことがわかった

ってことでしょ。

要は。

黒い煙をモクモクと吐き出すことが許される

そんな時代なら良かったけど

今は規制値をクリアするために

誤魔化し改竄して、それでやっとガソリン車に対抗できてたってこと。

大型車なら仕方がないけど、小型車専門メーカーにとって

ディーゼルは扱う意味がない。

Answer 11

開発費を回収できるほどディーゼルエンジン搭載車は売れないから。