車の整備士とか修理屋をやっている人たちっていい車を安く手に入れる機会が多いんですか？

Answer 1

そりゃあ一般のサラリーマンよりは、多いでしょう。
おっちゃんの親父は、外車専門の販売・車検整備工場に2級整備士として勤めていた（車検認定工場をやって行くには2級整備士の資格を持つ人間がいなければいけない）

おっちゃん、若い頃 沢山 車を買った…例えば18歳から22歳のわずか4年間で11台も車を買った。

その殆どは、親父から「BMWを買った人が下取りにフェアレディZを、工場に置いて帰ったぞ」と言うような情報からだった。
「それ、買う買う、見に行く」って感じだったよ。

また日産のディーラーに勤めていた知り合いの人は、そこの整備士をしていたが…車を買った人が旧いオープンカーのフェアレディ（SR311）を下取りに出して…
これなど「誰か買いたい人はいますか？」と営業のほうから話があって…それに対して「私が買いますと手を挙げたんだ」と言っていたよ。

おっちゃんのように旧車の相場を知っている者からすれば、信じられないほどの安値だったよ。

しかし、その他にも 職業柄、車好きには おいしい話が舞い込む人を知っているよ。
おっちゃんのバイク旧車仲間にJA（元の農協だ）に勤めている奴がいる。まだ若い40代半ばだ。彼は38歳になった時に、地元の農協の所長になった。
岡山で30代の若さで所長に上り詰めた人間は初めてだそうだ。地元の新聞に話題として載ったそうだよ。

休みの彼は恰好から、その口ぶりからしてヤンキーそのもので、夏は短パンにアロハシャツを着て、大アップハンドルに改造したシャリーでブリブリ飛ばしているようなケッタイナ人間だ。

おっちゃん、一昨年、彼が我が家に持ち込んできた「ホンダ エルシノアMT125」のレストアを頼まれてやってやった。

そして最近 彼は、ケンメリのスカイラインをレストア中だが…これ昨年、タダでもらったものだ。ケンメリも最近は500万円くらいするそうだね。
彼が大学を卒業して、JAに入り…今までの間に、毎日、相談に回る農家の納屋に眠っていた珍しい4輪車やバイク…タダで貰ったバイクや車を保管するために、彼はなんと倉庫を４つも借りている。

普段の彼は860万円したとかのジャガーに乗っているし、時計は250万円のローレックスディトナをしている。
そんなところを見るにつけ 非常に胡散臭い奴なんだが…前述のごとく30代の若さで所長になるくらいだから…
バイクのバカ話しかしない、おっちゃんには判らない JAの中では頭の切れる奴であることは間違いない。

君も、こんな話を聞いたら…色々、車を安く入手する方法はあるものだな…と気づくだろう。
ひとつアドバイスするとしたら、家にじっとしていたんでは、そんなチャンスは向こうからは来ないと言うことだよ。

質問者からのお礼コメント

すごいですね

Answer 2

それ、会社次第ですよ。
しかしそうなる可能性は大きいですよね。

Answer 3

下取り車は会社を通さないと買えない仕組みになってます。パーツは時々、貰ってるよ。