三菱 ランサーワゴン のみんなの質問

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自動車関係に就きたくて面接練習をしていて、練習してくれた先生から好きな車をきかれてインプレッサと答えました。そしてインプレッサの変遷についてきかれましたが、ある特定のインプレッサにしか興味がない私は答

えられませんでした。
そこで皆さんに質問なのですが、昔のインプレッサと今のインプレッサ。どう変わったのか教えてください。お願いします。

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ベストアンサーに選ばれた回答

インプになると自制が利かないので長文になりますがよろしくお願いします。

はじめに、私はGC、GD型までしか良く知らないのでそこまでしか説明できません。またワゴン系(GF、GG)に関してはほぼ無知なので省略させていただきました。なお素人ですので間違っている部分もあるかもしれませんが参考程度にどうぞ。

では左遷ということで今回はインプの歴史とある程度の変更点に重点をあてて書いていきたいと思います。
スバルの名車インプレッサWRXは1992年に誕生しました。インプレッサWRXという車は性能が良く発売当初よりスバルの中でも圧倒的な存在感があったそうです。
なおこの型のインプレッサWRXはGC(セダン、クーペ)、GF(ワゴン)型と呼ばれています。
そして2年後の1994年にインプレッサWRX STiが発売されました。
おそらく質問主様が好きな車もSTi(STI)でしょう。インプレッサWRX STiの歴史はここから始まったのです。
そしてこの1994年発売の初代インプレッサWRX STiはハンドメイド、つまり職人が手がけた車で月50台ほどしか生産されない貴重な車でした。
それから一年おきにマイナーチェンジが繰り返され
1995年、インプレッサWRX STi Ver.II
以前よりも高性能化、走りのための装備が進化
1996年、インプレッサWRX STi Ver.III
当時国内規制いっぱいの280PS、トルクは35キロを記録。Type.RAではDCCDを搭載した。
1997年、インプレッサWRX STi Ver.IV
馬力は同じだがエンジンが熟成されトルクは36キロに。また2ドアクーペモデルが追加。
1998年、WRC3連覇を記念してスバリストなら一度はあこがれる伝説の車「22B」が発売(ベースはIVなのでここに記載)、エンジンは2200ccのEJ22、前後ともに張り出したブリスダーフェンダーなど、ほぼWRカーの公道版のようなもので当時価格は500万円、400台限定生産であったにかかわらず発売より2日で完売した。
1998年、インプレッサWRX STi Ver.V
ここでIV型のエンジンよりさらに強化されたモデルへと変更、その他外装が進化。
なお頭文字Dの登場人物、藤原文太の愛車はこの時代のもの。
1999年、インプレッサWRX STi Ver.VI
GC最終型、V型に比べ空気抵抗削減を狙い外装が進化。GCは8年の歴史に幕を閉じることになる。
と進化していきました。

GC・GF型まとめ
GC・GF型インプレッサはこの車が発売された最初のモデルでありWRCで三菱自動車の名車ランサーエボリューションとWRCで競い合い進化していき、その技術を市販車にフィードバックすることで常に進化し続けた公道を走るラリーカーです。

次はGD・GG型インプレッサについてです。GD型インプレッサにはGDAとGDBがありGDAはWRX、GDBはWRX STiであったと思います。GDAよりワンランク上がGDBといった感じです。この世代は大きく三つに分けて丸目、涙目、鷹目と区分されています。
またGDA、GDBはさらに細かく分けてA~Gまであり以下のように分けることが出来ます。(なお説明では理解不十分なGDAは省略)
(丸目)GDA、B-A、B型、S201
8年ぶりのフルモデルチェンジにより誕生した丸目型インプレッサ、その特長は以前のGC型よりボディ剛性が高められエンジンのターボの吸気側に可変バルブタイミング機構(AVCS)が搭載されたことです。
またGCでガラスのミッションといわれた弱点を克服し、タイヤサイズも以前より大きくなりました(GC16インチ→GD17インチ)。なおスポーツワゴンSTiは丸目が最後です。
(涙目)GDA、B-C、D、E型、S202
丸目と比較し大きく変わった点はトルクが38キロから40キロへ、またDCCDが再登載されました。そのた変更点は多々ありますが割愛。
(鷹目)GDA、B-F、G型、S203
STiからSTIへロゴが変更。STIモデルは280PS、43キロを記録、RA-Rは320PSをたたき出しました。ここも変更点は多々ありますが割愛

GD・GG型インプレッサまとめ
この時代には安全基準が厳しくなり衝突安全性が向上し、重くなりましたが結果ボディ剛性が高くなりました。同様にエンジンも進化していきました。またこのGD・GG型は3回もモデルチェンジがあり相変わらずランエボとバトルしてコンマ何秒の世界で勝負することで性能も向上、モデルもSpec.CやRAなど多くのモデルがありました。

以上が2006年までのインプレッサWRXの歴史と主な変更点となります。
WRCの話などはまた別で聞いたほうが良い回答が得られるかと。
ここまでで何かあれば返信ください、分かることなら書きます。
なお、間違っているところがあれば教えてもらえると助かるます。

インプレッサってかっこいいですよね~。質問主様はどれが好きなんですか?
とまあそんな感じで参考になれば幸いです、以上通りすがりのインプ乗りでした。

その他の回答 (2件)

  • やはり長くなってしまう人が多いですね。インプ(STI)は古い順からGC8→GDB→GRB→VAB、とあります。
    ※GC8はワゴン、セダンのほかクーペがありました
    ※GDBはマイナーチェンジによって3種類の外観がありました
    ※GRBはワゴンが無くなり、そのかわりハッチバックが出ました。
    ※VABは車名から「インプレッサ」が外れ、現在はセダンのみです。
    ※それぞれ、さらに「アプライドモデル」というアルファベットでの区分けがされています。

    昔のインプ(GDBまで)はラリー(WRC)に出ていました。インプは初代レガシィに変わって出場しました。戦績もスバラシイです。最近ライバルだったランエボが生産終了しましたね。今はニュル24時間に出ていますね。それが大きな違いで、大きなポイントになるかも。

    ちなみに、変わっていないところはEJ20ターボを使い続けていること!低重心、ボクサーサウンド、最高です。ちなみにFB20やFA20が今の主流。インプのよさといえばフルタイムAWD、4ドア、DCCD、水平対向、シングルターボ…かなりあります。

    どう変わったか、良い点とは言えませんが車体サイズは大きくなりつつあります。GC8の頃なんか5ナンバーでしたよ。GC8が名車、と言われるのは軽量なところからも来ているかも。1.2トンですよ?280馬力、2Lで1.2トン。やばいですね。ちなみに今は1.5トンくらいありますが馬力は308馬力。

    安全性もあがっていますね。インプではないですがアイサイト、アドバンスドセーフティパッケージ等。衝突安全性最高ランク、など。

    一応言っておくと好きな車を聞かれてインプだけを練習しても、それをすべての会社(TOYOTA等)に言っていいのか、ということです。トヨタならスープラ、日産ならGTRみたいな事も重要かも。

  • 昔は、インプレッサはなく、レオーネかレガシィでした。

    ある日、資本提携したトヨタの重役が、富士重工の群馬工場の見学に行ったものの、入口の警備員はそのことを知りませんでした。その警備員は、見ず知らずの人を通すことはできません、お引き取り下さい、と言って追い返しました。

    群馬は富士重工のお膝元です。この話しを地元の人達がどれだけ賞賛したかわかりますか?

    トヨタだから偉い、富士重工だから偉くない。そんなくだらない話しではありません。

    人としてどうあるべきか、答えは群馬にあります。

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