マツダ ミレーニア 「古いクルマなので期待しすぎないことが大切かと思います。 間違ってもスポーツセダンではないし、ドイツ車と比較したらダメだし、高速での運転も二代目アクセ」のユーザーレビュー

古いクルマなので期待しすぎないことが大切かと思います。 間違ってもスポーツセダンではないし、ドイツ車と比較したらダメだし、高速での運転も二代目アクセ

2014.12.14

総評

古いクルマなので期待しすぎないことが大切かと思います。
間違ってもスポーツセダンではないし、ドイツ車と比較したらダメだし、高速での運転も二代目アクセラの方が楽だし…

最近のクルマにないおおらかさ、滑らかさを持ったクルマで、それが気に入れば『買い』だと思います。

満足している点

【デザイン】
これが一番だと思います。
最近のクルマにはない、引く、伸びやかなデザイン。

【V6エンジン】
ダウンサイジングターボや直4に置き換えられている現在において、やはり6気筒エンジンの音色やフィーリングは貴重でユニークな存在。

最近の6気筒と較べて…マークXはモーターのようなフィーリング、V36スカイラインは勇ましく、BMWの直6が硬質な音ならばミレーニアは楽器のように奏でるV6、といったところ(完全な好みの問題)

遠出をすれば10km/l超えは余裕でいけます。

【装備】
現代においての必要最低限はついている、というところ。
2.5ならばサイドエアバッグ、トラクションコントロール付き。

登場が1993年と思えば◎

【走りのバランス】
素直なハンドリング、踏めば踏んだ分回り、走るエンジン、カックンになりにくいブレーキフィール等、只の退屈セダンではない。

不満な点

【4AT】
せめて5ATであって欲しかったことに加え、変速ショックが気になる。

【内装の質】
樹脂パーツの質感がバラバラで、新車カタログでも色の違いがわかるレベル(例:センターコンソールとダッシュボード)

ステアリングやシフトノブの革もウレタンで良かったのでは？というレベル。塗装剥がれます。

またトランクのカーペット下の板は超が付くほどのお粗末っぷりで歪みも出るため困っています。

【静粛性…特に雨天時】
ロードノイズ、風切り音が少し気になるのと、雨の日にガラスに雨粒が当たる音は軽自動車レベル(後部座席)

【取り回しの悪さ】
車体の大きなFF車、着座位置も低く、リヤのオーバーハングも長いので狭いところは注意が必要。

デザイン

-

走行性能

-

乗り心地

-

積載性

-

燃費

-

価格

-

故障経験