横浜タイヤのジオランダーIT-SとICE GUARD SUV G075とダンロップタイヤのウィンターマックスSJ8の中で乾燥路面の性能とゴムが硬くなる年数(耐久性というのか？

Question

)が良いのはどれでしょうか？積雪、凍結路の性能はどれも同じ感じもしくはダンロップの物だけ良くないとネット検索では評価が載っていたのですが・・・・当方の見たサイトではbridgestoneが１位yokohamaが２位ダンロップが３位という評価になっているものと、ダンロップが２yokohamaが３位という評価のもの見当たったのですが、ダンロップのほうが悪いという評価もあるのでしょうか？乾燥路面の走行が多いならダンロップタイヤのSJ8のほうが良いのでしょうか？ICE GUARD SUV G075の評価サイトにスタッドレス装着後、乾燥路面を12000km以下の方ならおすすめともあったのですが・・・・お詳しい方回答願います。当方BMW F25 型 X3 20D 2013年型に乗っており3年目のため新車時にディーラーでサービスしてもらったミシュラン社製スタッドレスタイヤ225/60R17(MOTECのアルミに組み込み)を買い替え検討中です・・・・

Answer 1

経時劣化の少なさという点ではゴムの気泡がはいったタイプのヨコハマのほうがいいでしょうね

ゴムに気泡を入れるのは、ブリヂストンが発泡ゴムで始めましたが、ゴム表面のミクロの穴がアイスバーンで滑る原因になる氷面上の水を効率よく排水するので、危険なアイスバーンでのグリップに優れます

ヨコハマも発泡という製法特許（正確にいると発泡率）を抑さえられているので、バルーンというカプセル状のものをタイヤに練りこんで、同じ効果を得ています

そしてこの気泡が油分などで柔らかさを保つ他社が油が抜けると硬化するのに比べ、空気で柔らかさが保たれるので、経時劣化が遅いという副次的な長所があります

なのでスタッドレスとしての性能評価はウィンターＭＡＸＸよりもヨコハマのほうがよく、特に今年出たアイスガードＳＵＶはまだ履けていませんが、性能評価でジオランダーＩ／Ｔ－Ｓからの進化が大きいのでＳＪ９とはさらに差がついたと思いますよ

ダンロップもウィンターＭＡＸＸになって、相当性能が上がってはいますので、ジオランダーＩ/Ｔ－Ｓとの競合なら、互角な部分もあったでしょうが、新商品のアイスガードＳＵＶとの比較では相当分が悪いと予想されますね

ＨＰをみてもアイスガードＳＵＶは「経時劣化の遅さ」が謳われていますが、ＳＪ９にはそういう効果を謳った記載もないですからね

スタッドレスは１位ブリヂストンと思っている人が過去の評価から多いでしょうが、ヨコハマとの差はほとんどなくなってきており、昨シーズンも乗用車用ですがアイスガード5プラスとＶＲＸを散々、社有車で並行して履き比べましたが、アイスガード5のほうが雪道性能は高かったですね

ダンロップもウィンターＭＡＸＸ01は出た当初は散々履き比べましたが、一歩劣ります（今年出た02は知りません）

Answer 2

ヨコハマアイスガードＳＵＶはアイスガードiG50ﾌﾟﾗｽの技術が組み込まれます！
ジオランダーiTSはアイスガードiG30の技術が組み込まれます！
winterMaxxSJ8はwinterMaxx01の技術が組み込まれます！
劣化耐久年数はアイスガードＳＵＶが一番永く効きます！
磨耗耐久性はまだ分かりませんが、今年発売された商品なので技術や設計も新しく性能も３つの中では一番優れているかと思いますのでオススメです！