トヨタのiQは、なぜ、あまり売れないのでしょうか？

Answer 1

実際に比較してみましょう。
売れ筋の、トヨタiQ130Gと、
ホンダ・N-BOX・ターボG・Lパッケージ
を比較してみます。

★値段
トヨタiQ：1,728,000円
ホンダN-BOX：1,470,000円

★自動車税
トヨタiQ：34,500円
ホンダN-BOX：10,800円

★燃費
トヨタiQ：20.8km/L
ホンダN-BOX：23.8km/L

★全長
トヨタiQ：3000ｍｍ
ホンダN-BOX：3395ｍｍ（iQより40cm長い）

★乗員数
トヨタiQ：3人+子供１人
ホンダN-BOX：４人（しかもスライドする後席）

★ドア数
トヨタiQ：2枚
ホンダN-BOX：4枚（後席両側スライドドア）

★馬力
トヨタiQ：94馬力
ホンダN-BOX：64馬力

iQは、欧州ではAセグメントに当たります。
メルセデス・スマートのライバルです。
しかし、日本でのライバルは、軽自動車です。
軽自動車は、税制の優遇がたくさんあるだけでなく、
スズキ、ダイハツ、ホンダが鎬を削っています。
iQが勝てる要素が全くありません。

しかし、それでも、iQが大人気だったモデルも存在します。
2012年に100台限定販売された”GAZOO Racing tuned by MN”です。
192万円でしたが、1週間で完売しました。

また、アストンマーティン・シグネットは、中身はiQです。
ベースモデルは409万円～で、シグネット＆コレットの限定版は
620万円でしたが、即完売しました。

もともと数が少ないだけに、限定販売にして、プレミア価格で
販売すれば意外と人気が出るかもしれません。

質問者からのお礼コメント

ありがとうございました。

Answer 2

値段なりの価値が無いから。

Answer 3

4人乗りと言ってもリヤのシートはちゃちだし、足を1本運転席と助手席の間に入れるような感じになるので実質3人乗りです。

リヤシートの後ろのラゲッジスペースもキャリーが積めないくらい狭いです。

特に燃費のいいエンジンを積んでるわけでもないし、パワーがあるわけでもない。

定価も高めで1000ccのＩＱと1300cc~1500ccのコンパクトカーと同じくらい。

しかもコンパクトカーに比べて値引きの率も低い。


もしものための乗車定員は必要ない。
普段の荷物が積めればいい。
軽じゃパワー不足だけどそれほど多くなくていい。
その他いろいろコンセプトが詰まっていて、それに共感できる人が買えばいい車です。

ただ、それに共感できる人は今の日本にそれほど多くない。

Answer 4

同僚がお持ちでしたね。二人限定だと悪くないが、4人だとやはり軽自動車にも使い勝手が劣り、燃費もさほど。パワーもない、荷物積めない、エンジンややうるさい。メリットはスマートよりまだ割り切れてないので少しマシって程度のようで。

Answer 5

需要がないから・・・

Answer 6

デザインが良く無いです。
ドイツのスマートがヒットしたのでトヨタが真似てみた様ですが、所詮センスが無いと感じました。

Answer 7

使い勝手と見た目の悪さが１番の原因でしょう。

Answer 8

方向安定性が悪そうに見えます。
何か足りなくて不安な感じが．．．。

Answer 9

アレを買うくらいなら、軽自動車のほうが維持費も安く、使い勝手も良いからではないでしょうか。

Answer 10

4人乗りの2ドアのハッチバックの普通車を買う理由が見当たらない。。なら4ドアのパッソなら5人乗れるという勘定でしょうねえ。。4人乗りなら軽の方が税金が上がっても維持費は安いですし。。